パチスロの攻略法ば教えちゃるけん!【4号機編最終回】

パチスロの攻略法ば教えちゃるけん!【4号機編最終回】

「さてさて、みんなご機嫌どげんね!」

博多出身のパチスロ歴31年、オムライスが大好物の愛妻家ライターこと、メダルばい!(笑)自己紹介なげーよ、てか、おせーよって?まぁそげん堅いこと言いなさんな(笑)

実はこの「パチスロの攻略法ば教えちゃるけん!」シリーズも今回で一旦終了っちゅうわけでくさ。なんせコロナ禍で今どっこも不景気やけんなぁ~、まぁこげんときこそみんなパチスロでガンガン稼がんといかんね!

まぁまぁそげんわけで、こいついったい誰や?これまでの流れをまだ見とらんで意味わからんいう人は、下の一覧からチェックしてみるとより一層理解が深まるけんオススメばい!

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ちゅーわけで、今回はひとまずシリーズの最終回ちゅうことで、パチスロ人気がばり高かった4号機時代編で締めくくりや。まぁこの4号機時代ちゅうのは、リプレイはずしや設定狙い、小役狙いなどん攻略法が数多う存在しとったわけや。今回はそれ以外の前回までに紹介しきれんかった4号機攻略法についてこのチャッカーがバッチリ紹介していくけん、しっかり読んでや!

ジャックポット2(岡崎産業)

ジャックポット2(岡崎産業)

4号機の初期はストック機とかがまばゆーて、Aタイプが主流やったばってん、その当時に特に人気が高かったとがジャックポット2やったんよ。ジャックポット2は4号機から搭載されたリプレイが左と中でテンパイして、右リールにリプレイが揃わなリーチ目ちゅう、リプレイハズレ型リーチ目で一躍人気の機種になっとんたんよね。

このジャックポット2の攻略法は、なんとレバーオンばした後に、左リール停止ボタンば連打するちゅう、ファミコンのような攻略法やった(笑)そげなファミコンみたいな攻略法は、ジャックポット2がフルウェイトで消化することで、小役周期と同調するけん、第1停止ば素早う押して、数G消化で小役、もしくはボーナスの周期ば直撃できたとが原因やったらしい。「連打打法」てか「せっかちオヤジ打法」て言われて、結構有名な攻略法となったんよ(笑)こんなやられたら隣の人は迷惑やんな。

この攻略法のやり方ばってん、まず、フルウェイトになるごと消化して、素早う左リールの第1ストップボタンば停止す。ここで多くのパチスロファンは連打しとったね。そんで、中右と順に止める。小役が連続で揃い始めたら、小役周期と同調しはじめた合図で、そのうちにボーナスが成立するちゅう訳ばい。この攻略法の効果はそりゃすさまじゅーて7枚交換んホールでも時給2万円以上の効果があったとか・・・。

そんで、そんな攻略法ば進化させた攻略法も登場するんよね。その攻略法のやり方はまず、フルウェイトになるごとゲームば消化し、素早う左リールの第1停止ば停止し、中右と順に止めるまでは一緒ばい。続いて、小役が成立したところば起点に乱数ば把握し、ストップボタンば止めるタイミングで15枚役ん乱数ば直撃させるちゅう攻略法やった。難易度は最初に紹介した攻略法よりも高めやばってん、この進化版は7枚交換ホールで時給3万円以上の効果があったやけびっくりよな。

スターゲート(テクノコーシン)

スターゲート(テクノコーシン)

ジャックポット2に似た攻略法が発覚した機種にスターゲートちゅう機種もあったんよ。このスターゲートはリプレイはずしの効果がばり高か機種で、玄人に人気があった機種やったんやけど、テクノコーシン独自の乱数ソフトウェアば採用しとったため、そげん乱数ば狙い撃ちする攻略法が発覚したっちゃね。

攻略法の打ち方はばり簡単で、小役成立時にフルウエイトで遊技すると同一小役が連続成立する傾向があるとばうもう使うて、小役が成立したらフルウエイトで消化するだけで、ボーナスがそのうちに成立するちゅうもん。全てばフルウエイトで消化するよりもボーナスがすぐに成立するウエイトの掛け方ば使う進化版もあったそうや。ちなみに、小役が成立したらフルウエイトばかくると小役やボーナスが高確率で成立するんやけど、逆にハズレた後にフルウエイトばかくると、ハズレがずっと続いてしまうこともあったげな。何も知らんで打っとったら危なかよねぇ・・・。

温泉天国、マグニチュード(テクノコーシン)

温泉天国、マグニチュード(テクノコーシン)

前述のスターゲートば発売したテクノコーシンばってん、その他にも攻略法が発覚してしもうた機種があるっちゃね。それが温泉天国とマグニチュードで、ボーナスや小役などが揃うて払い出しがあった時にタイミングよう清算ボタンば押すと、通常の2倍の払い出しが受けられてしまうちゅうもんや。

例えば15枚役の場合、クレジットにメダルが15枚入るんと同時に、ホッパーからも15枚のメダルが払い出されてしまうんちゃね。こんことが原因かどうかはわからんばってん、温泉天国は導入からしばらくすると、小役が連続出現するとボーナス期待度が高まるちゅう裏モノバージョンが蔓延してしもうたんよ。

ゴールドX(ミズホ)

ゴールドX(ミズホ)

4号機時代の爆裂機である「ミリオンゴッド」やら「サラリーマン金太郎」とかが、行き過ぎた射幸性によって撤去ばさせられて旨味が得らんくなってしもて、ミリオンゴッドの代替機として登場したとがこのゴールドXばい。

AT機はナビが発生させな小役が獲得できんけん、ナビが発生するATに突入すりゃ大量出玉が獲得しきるちゅうのが当たり前ばってん、このゴールドXは液晶の数字ば確認することで、小役が獲得できてしまうちゅう攻略法が発覚したんよ。現在では当たり前になっとる液晶付きパチスロばってん、液晶が搭載始めた当初やけんこそのこの攻略法っち言える気がするね。

手順としては、順押しでメイン小役の15枚役が揃う場合は必ず液晶上には偶数ん3つ揃いが表示されるんよ。そんため、左リールば止めた時点で液晶に偶数が出ていなかりゃあ順押し15枚役の可能性は0となるけん、順押しじゃのうてハサミ打ちにするだけで、ベースが大幅にアップしたそうな。

それ以外での逆押しナビ時は順押し、液晶演出発生時は逆押し、左リールにリプレイが停止したら順押し、左に7が停止したら順押し、げな法則通りに打つことでペナルティになるけんATん抽選こそ受けられんくなったりするやけど、通常時からメダルが増えていくことも発覚したげな。

結局、液晶の数字ば隠すシールがホールに配られたりもしたばってん、あっちゅう間にゴールドXは稼働停止から、島閉鎖となってしもて、ミズホの親会社であるアルジェが集中砲火ば浴びることになるんちゃね。ミズホ側もゴールドXの無料引取り・新台半額提供など案ば各ホールに持ちこむばってん、一部ホールは無稼動状態におくる損失ば被ったとして訴訟問題にも発展するなど大問題となったんよ。

その後、ゴールドXの代替機としてゴールドXRが登場。こんゴールドXRはPGGが100ゲームで終わることがあるんやばってん、ペナルティ以外で100ゲームで終わった場合は設定5か6が確定するちゅう判別方法があったな…。

クレイジーレーサー(アルゼ)

クレイジーレーサー(アルゼ)

このクレイジーレーサーにも液晶んバグによる攻略法が存在しとった。本来仕様であれば、ATはBIGボーナス中の抽選で当選するかどうかが決まるんやけど、攻略法ば使うことで100%ATへとつなぐことが出来るちゅうもんや。

手順としては、まずはビッグボーナスば成立させる。続いて液晶ガイドモニタにある「ボーナス間情報」ば表示させる。そして、十字キーん左ば押しっぱなしにしながら、数ゲーム回すと液晶表示にバグが発生す。その状態でビッグボーナスば揃えると、ビッグボーナス後にATであるスーパークレイジータイムに突入するんちゅう感じや。

しかもこのATは次のビッグボーナスまで続くけん、ずっとこの攻略法ば使い続くることで、一度BIGボーナスが当たれば、閉店まで延々とメダルば増やしきるちゅう凄まじい攻略法やったなぁ。

サムライスピリッツ(アルジェ)

サムライスピリッツ(アルジェ)

クレイジーレーサーと同じ筐体ば使うとーサムライスピリッツにも同じような攻略法が存在しとったんよ。サムライスピリッツにはATはついとらんけど、ビッグボーナスが4種類あり、液晶でバグば起こすことで必ず一番獲得枚数が多かビッグボーナスば消化しきるちゅう攻略法やった。手順はクレイジーレーサーと同じで、ビッグボーナス成立時に、ボーナス間情報ば表示させて、十字キー左ば押しっぱなしにして、液晶ばバグらすちゅうもんやったね。

島唄-30(オリンピア)

島唄-30(オリンピア)

4号機後半のパチスロ人気ば支えたて言うたっちゃ過言やなかのがストック機ばいね。現在では規制により作りきらんが、4号機時代にはストック機大ヒット機種が多かったなぁ…。

4号機以前には貯金タイプの裏モノが流行っとった時代もあり、その貯金タイプの合法バージョンて言うたっちゃ良かストック機ばってん、そげんストック機ん代表的な機種である、島唄-30にも攻略法が存在しとった。

まずレギュラーボーナス時に、1枚掛け逆押しで「島唄・7・島唄」絵柄ば狙うことで「ビッグストックん有無」が判別しきるけん、判別してビッグボーナスんストックがあれば、この攻略法ば使う。

手順はまず、1枚掛けで中段にBAR図柄ばテンパイしゃしぇる。そして右リール中段に7ん上んBARばビタ押しすることで、ビッグボーナスが始まるちゅう攻略法やった。ばってん、このビタ押しは普通のビタ押しでは揃えることができず、普通のビタ押しが4/4コマやとすると、1/4コマビタ押しが必要て言われとり、平均で揃えるまでに30~40ゲームかかるて言われとった。

中には完璧にビタ押しばしたっちゃ揃わんかったちゅう人や、リール制御の解析から、実は不可能やちゅう意見もあり、実際んところはこん攻略法ん真偽は闇ん中らしいばい。

大ヤマトA(ビスティ)

大ヤマトA(ビスティ)

島唄-30でも使うことがでけたストック判別ばってん、そのストック判別ん威力が絶大やったとがこん大ヤマトAばいね。手順としてはまず、左上段にバーば狙う。上段にバーが停止したら、中リール枠上から中段にバーば狙う。ストックがある時にはハズレ成立時に中リール下段から枠下2コマにバーがスベッて停止するんやが、ストックが無か場合にはハズレ成立時に中リール枠上か中段にバーが停止するんや。

大ヤマトA以前にも、キングパルサーなどにもストック判別攻略はあったばってん、キングパルサーやと判別までに平均100ゲーム以上かかってしまうとに対して、こん大ヤマトAは20ゲームほどで判別できたとがこん攻略法が流行った一因やかもしれんなぁ。。。

乾杯RDⅡ(ネット)

乾杯RDⅡ(ネット)

ネット初ん液晶搭載機として発売しゃれた乾杯RDⅡばってん、あまりにも出らんことで有名な機種やった。こん機種があまりにも出らんかった理由は「リプレイ成立ん次ゲームはボーナス抽選ば行わん」ちゅう致命的なバグがあったけんで、設定6でも機械割が103%ほどしかなかったそうばい。

こん乾杯RDⅡん攻略法はノーマルビッグばスーパービッグに変換するちゅう攻略法で、手順としては、まず中リール上段に赤7ばビタ押し。赤7が止まったら、左リール上段に赤7ばビタ押しし、右リールは2連チェリーば上中段にビタ押し成功すりゃ1/4でスーパービッグが揃う。他ん3/4はリプレイが入賞するけんまた1から始めよう。

スーパービッグはノーマルビッグに比べて100枚以上多う獲得しきるけん、効果としては高かばってん、もともとん機械割ん低しゃもあって、乾杯RDⅡは人気ば得ることのう撤去しゃれてしもうた。

まとめ

さてさて、今回はシリーズ最終回(一旦ちょっとお休み)4号機ん攻略法ば紹介してきたばってん、どげんやったね?4号機時代は、初めて液晶が搭載されたことから生まれた攻略法やらいろいろあったけん、今後も新しか機能が搭載されたときには、そこば突いた新しい攻略法ば生まれてくるかもしれんきね。さあ、そういうわけで、今回でパチスロ1号機から4号機までの攻略法の歴史ばひとまず紹介し終えたけん、一旦この攻略法紹介コラムは終了となるけど、今後も新しか攻略法が見つかるかもしれんけん、読者のみんなはいつでん攻略法へんアンテナば張っとくごとね!ほなまた新しいシリーズが始まるまではいっときお別ればい!ほなねー!