「真・北斗無双」攻略!データ&演出から見る狙い台は?【好調台を狙い打ち!】

「真・北斗無双」攻略!データ&演出から見る狙い台は?【好調台を狙い打ち!】

2016年にホールに登場すると、瞬く間にホールの主役となり、現在でもお客さんからの支持がとても高い真・北斗無双。パチンコ・パチスロを問わず、北斗シリーズは、長く続く人気シリーズではありましたが、パチンコの北斗のシリーズでは、この真・北斗無双が一番人気と言っても過言ではないでしょう。130回転のST「幻闘RUSH」の継続率は約80%で、半分の大当りで2400発の出玉を得ることが出来るので、パチンコを打ったことがある人なら、この爆発力は誰もが知っていることでしょう。ネット上では、RUSH終了時の出玉が「99999」でカンストしている画像も多くみられることから、真・北斗無双で、一撃10万発以上出したことがある人も一定数いるようです。しかし、一方ヘソでの50%の通常大当りを引いてしまうと6ラウンド当たりとなってしまい、通常当たりが頻発すると、数万円があっという間になくなってしまうこともあるのが、この真・北斗無双の怖いところです。真・北斗無双のボーダーラインは、等価交換で約17回転、3.3円無制限で約18.5回転となっており、このボーダーラインよりも回る台を打ち続ければ、収支はプラスになる計算にはなりますが、回る台を見つけるのはなかなか難しいですし、収支が落ち着くまでにはかなりの時間を使います。今回は、今までホールで見つけた真・北斗無双のデータや演出から、狙い目となるような台を攻略していきたいと思います。

朝一に真・北斗無双を打つならどんな台を狙う?

朝一に真・北斗無双を打つならどんな台を狙う?

とりあえずボーダー派の人でしたら釘を見てヘソが開いている台、アタッカー周辺の釘が良い台などを選ぶでしょう。もちろん、よく回る台を打つ方が投資を減らすことができるので、釘が良い台を朝一に選ぶのは良い立ち回りと言えるのですが、そんな釘の良い台の中からデータが良い台を選ぶことが出来れば、良く回る台をただ打つ以上に良い収支を上げることができます。

真・北斗無双に関しては、好調が続く期間は2日間までなことが多いです。なので、前々日はそれほど出ていなくて、前日爆発しているような台はおすすめです。前々日と前日、2日続けて爆発しているような台は、避けた方が無難でしょう。

一つ注意点として、前日に3万発以上の差玉が出ているような台は、次の日には台が息切れしてしまうのか、もうそれほど出玉が出ないことが多いです。朝一に台を選ぶなら、前日の差玉がプラス1万発から2万発くらいの台がベストとなります。

また、朝一の挙動でその台が好調なのか、不調なのかを見抜くこともできます。好調台は基本的には150回転以内に当たって、RUSHに突入しやすいです。朝一に真・北斗無双の空き台が結構あるホールでしたら、150回転ずつカニ歩きしてみるのも良い立ち回りと言えるでしょう。

通常時の放置台はどんな台を狙う?

通常時の放置台を狙う場合、一番大事なのはRUSHの突入率です。これは真・北斗無双に限らず、ほとんどの台で言えることなのですが、RUSHに良く入るクセの良い台は、そのクセを1日キープすることが多いです。真・北斗無双のRUSH突入率は時短込みで考えると約63%となるので、出来ればRUSH突入率が75%を越える台を選んでみましょう。

また、回転数に関しても当たりやすい回転数と、当たりにくい回転数があるように思います。一番おすすめなのは大当り終了後の愛を取り戻せゾーンです。大当り終了後に即ヤメしている台を見つけたら、愛を取り戻せゾーンだけでも打ってみることをおすすめします。また、愛を取り戻せゾーンを抜けた後も、実践上200回転くらいまでは当たることが多かったです。

そして、他に当たりやすいのが800回転台。この真・北斗無双には遊タイムはついていないのですが、800回転あたりに仮天井があるんじゃないか? と思うくらいに良く当たります。ただ、この800回転台を越えて、900回転台に突入してしまうと、どこまでハマってしまうかわからないゾーンに入ってしまうので900回転まで回して当たらなければ、ヤメた方が無難です。

また、それほど当たりやすいわけではないものの、RUSHに良く突入するのが500回転台で当たった時です。それほど当たりやすいわけでは無いので注意が必要なものの、当たった時に爆発する可能性が高いので、一発逆転を狙うときには500回転台の真・北斗無双を狙ってみるのも良い立ち回りと言えるでしょう。

台の好不調の判別は演出で見抜こう

通常時は、演出を見ることで、好調台なのか、不調台なのかをある程度判断することができます。演出が豊富な真・北斗無双の中から好調台、不調台で発生しやすい演出を紹介していきたいと思います。

まずは保留変化に注目しよう

まずは保留変化に注目しよう

好調台は保留変化がしやすいという特徴があります。まず、そんなに当たることがない青保留ですが、変化しないよりは出た方が良いですし、好調台であれば緑保留以上が良く出現します。そして、重要となるのが赤保留。リーチ中に赤保留に昇格する台よりも、保留が貯まっている状態ですでに赤保留になっていることが多い台の方が、好調と言えます。実際、リーチ中に赤保留に昇格しても、真・北斗無双の赤保留はそんなに強くないですからね。

色保留以外にも、発展示唆系の保留の上に「?」がついている保留があるのですが、この「?」がついた保留でしっかりと発展してくれる台は好調台の可能性がアップします。「?」付きの保留がガセるか、ガセらないかをしっかりと見ておきましょう。

大当りに絡みやすいあとX秒だギミックにも注目!

真・北斗無双で大当りにとても絡みやすい演出に「あとX秒だギミック」があります。好調台はこの「あとX秒だギミック」が良く発生しますが、普通に出現するよりも待機中として出現した方が好調台の可能性が上がり、赤文字のあとにX秒だギミックが出現するような台はとても好調台だと言えるでしょう。

擬似3連にも注目しましょう

擬似3連にも注目

真・北斗無双を打つ時には擬似連にも注目してみましょう。まず不調台は擬似2連で止まってしまうことが多いです。そして、擬似3連まで発展してもそれほど熱くない展開で終わってしまいます。他の台でもこういった傾向が見られますが、特に真・北斗無双はこの傾向が顕著であり、不調台はやっと擬似3連したと思っても、決戦系リーチにすら発展せずに終わってしまいます。

逆に好調台は擬似3連に発展しやすく、万が一当たらなかったとしてもそれなりに期待できる演出が絡んだり、強いリーチに発展してくれます。擬似3連がくるかどうか、そして、どんな演出に発展するかをしっかりと見るようにしましょう。

一撃当千チャンスで当たる台は好調台

意外と信頼度が高い演出である一撃当千チャンス。特にチャンスアップがなくても信頼度が20%以上あるので、気を抜いているといきなり当たることも多い演出です。この一撃当千チャンスでしっかりと当たりを獲得できる台は好調台と言って良いでしょう。

ただ、この一撃当千チャンスでキリン柄カットインをハズしてしまうような台は不調台の可能性が大幅アップします。一撃当千チャンスでキリン柄カットインが出た場合の信頼度は90%以上となるので、一撃当千チャンスのキリン柄カットインだけは絶対に当てておきたいところです。

激アツ演出をハズした後はお詫びの当たりが来ることも

真・北斗無双に限らず、パチンコ台は激アツ演出をハズした後にはお詫びで大当りがくることがあります。特に真・北斗無双でお詫びの当たりがきやすい演出を挙げると、「金保留」「神拳ZONE」「四兄弟リーチ(運命の女)」です。これらの演出をハズしてしまった時は、落ち込んでしまうのもわかるのですが、このあとお詫びの大当りがくるかも、と期待して50回転ほど回してみてください。その50回転が騒がしかった場合はもう50回転回してみましょう。

そして、前述したとおりに「一撃当千チャンスでキリン柄カットイン」をハズしてしまった後は、台の調子が下降してしまう可能性があります。ですので、一撃当千チャンスでキリン柄カットインをハズしてしまった時は、お詫びの当たりを期待しても良いのですが、50回転回してダメなら潔く撤退する勇気も必要です。

幻闘RUSH中の演出でも好不調が見抜ける

幻闘RUSHに全然入らないような台はそもそも不調台なのですが、幻闘RUSHに入った場合には、幻闘RUSH中の演出で好不調を判別すると、より精度が上がります。

まず好調台の証は、対戦相手で大当り濃厚の星5つのキャラクターが良く出るという安心パターンが多いです。また、幻闘RUSHの後半はバトルに発展しやすい分、バトルに発展した時の信頼度が落ちるのですが、信頼度が落ちる101~130回転で星2つのキャラクターに勝利するような台も好調台です。

また、好調台はバトルに負けても七星チャージが発生してSTが継続してくれることが多いです。この七星チャージが頻発するかどうかもしっかりと確認するようにしましょう。

ちなみに、個人的に幻闘RUSHを100回以上は経験していると思うのですが、一番連チャンするキャラクターはジャギです。もし、選ぶキャラクターに迷ったときには是非、ジャギを選んでみてくださいね。

好調台は激闘MISSIONで引き戻す

真・北斗無双の時短引き戻し率は約27%なのですが、好調台は半分とは言いませんが時短の3分の1以上で引き戻してSTに突入させてくれるイメージがあります。しかも、時短で引き戻しした後の幻闘RUSHは大爆発することが多いので、激闘MISSION中は気合の入れどころですよ。

まとめ

今回は真・北斗無双について、好調台なのか不調台なのかの見極めポイントを紹介してきました。パチンコで勝つためにはボーダー以上回る、釘の良い台を打つというのが一つのセオリーではありますが、それに加えて好調台なのか?不調台なのか?を見極めて打つことで収支を上げることが出来るでしょう。今回紹介したポイント以外にも、台の好調、不調を見分けるポイントはあると思うので、皆さんも真・北斗無双を打ちながら、このキャラクターを選ぶとSTが続くとか、このリーチをハズした後にはお詫びが良く来るなど、考えながら打つと勝率が上がりますよ。

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