パチスロ七つの大罪編【2分でBIGなパチスロ実践記】

驚異的なヒキ強!2分でBIGなパチスロ実践記【パチスロ七つの大罪編】

7の付く日と休みが重なったさかい、今回は7の付く日が強いホールへ朝から行ってみたで。今回行くホールはアプリで抽選のホールやったさかい、朝からアプリで抽選したんやけど、番号はまさかの834番。並びはほぼ最後尾やったさかい、台が取れるかどうかすら怪しかったけど、ホールに入ると少しだけ空き台も。空いとる台の中から、バラエティ台の「パチスロ七つの大罪」を選んでなんとか着席。ほんまは「番長3」か「聖闘士星矢海王覚醒」あたりに座りたかったけど、834番で座れるわけがおまへん。とりあえず台が取れただけでもよしとしまひょか。

パチスロ七つの大罪のスペック

設定 ボーナス+AT合算確率 機械割
1 1/279.5 97.8%
2 1/269.0 99.4%
3 1/260.0 100.6%
4 1/237.2 103.2%
5 1/218.3 107.3%
6 1/188.4 110.6%
パチスロ七つの大罪のスペック

1000円(50枚)あたりの平均消化ゲーム数 約43.6ゲーム

パチスロ七つの大罪をあんまり知れへん方のために、まずはスペックを紹介しよか?

このパチスロ七つの大罪は、疑似ボーナスからAT「Seven Deadly Sins」を目指すタイプの機種や。ボーナスからATにつなげるのも、ATを継続させるのも、押し順が大事で、押し順さえあんじょう発動すれば、大量のメダルを獲得することができんねん。自力感が強い台やから、そういった台が好きな人からは根強い人気がある台やね。押し順さえ上手ければ、低設定でも爆発することがありまっけど、しっかりと勝つためには設定5以上を掴みたいところやね。

天井ゲーム数は500ゲームを越えた後に周期に到達すると、上位CZでボーナス期待度が約70%であるエリザベス覚醒か、大罪ボーナス、エピソードボーナスのいずれかに当選しよるで。ただ、割合的には87.5%がエリザベス覚醒になるため、天井まで到達してもボーナスに当選せんと終わってしまうこともあんねん。意外とボーナスが重めやから、低設定に座ると天井一直線になってまうことも多々あり、天井がボーナス確定やないので、下手すると投資がしらん間にかさんでしまいよる。

純増枚数は2.6枚とそれほど高くはないんやけど、爆発力は意外と高うて、「Seven Deadly Sins」にさえ入れれば、結構1000枚くらいは出せるような台でもあんねん。けど、入らん時にはATに全く入らず、100枚程度獲得できるボーナスではどんどんじり貧になることもありよる。ちなみに、大人気な漫画がタイアップとなっとる台やけど、原作はそれほど知りまへんなー。

実践開始や

さて、実践開始やけど、まずは有利区間ランプを確認や。この機種は、ホールから対策されておらん限り、リセットされると有利区間ランプが消灯しよるから、有利区間はしっかりと消灯しとる。せやけど、このホールは強い日は全台リセットとなるので、まぁこれはいつもと同じ言う感じやで。これから朝一からパチスロ七つの大罪を打つ人は、まずは有利区間ランプを見るようした方がええな。

この台は周期抽選の台で、250ptごとにCZや疑似ボーナスの抽選があんねん。この台を今まで打った感触では、3周期目まではあんまり当たらへん印象やな。ほんで、高設定だと4周期目に結構当たる。

せやけど、今回は4周期目にも当たらず、そのまま500ゲームハマって天井へ。天井はエリゼベス覚醒。このCZは期待度が70%あるらしいんやけど、今まで30%くらいしか当たってないなー、という感じや。個人的にめちゃくちゃ相性が悪いんやけど、なんとかここでチェリーを引いてボーナスに当選! 天井までハマってしもたのはだいぶマイナス要素やけど、エリザベス覚醒をクリアしたさかい、自分の調子はええかもしれへんね。

この台のボーナス中は、3つあるパネルの色をレア役や、罪図柄揃いでレベルアップさせていく。パネルの色の期待度は「青 < 黄 < 緑 < 赤 < 紫 < 金」の順で熱くなるんやけど、今回のパネルの色は赤が2つに、緑が1つ。この3つのパネルが3つのリールに振り分けられとって、ジャッジメントの時の第一停止のリールのナビの場所のパネルが選ばれよる。

赤のパネルが2つあったにも関わらず、今回は緑のパネルが選ばれてもうた。この台のおもろいところはここで、なんぼええ色のパネルがあっても、それがジャッジメントで選ばれへんと何にもならへん。今回のように、一番悪い色のパネルが選ばれるとがっかりしてまうところやねんけど、今回は緑やったもののATに当選。がっかりさせておいて、嬉しくなってしまうパターンや!

「Seven Deadly Sins」に突入や!

この時点で投資は550枚やったさかい、最低でも550枚はこのATで獲得したいところやね。ボーナス中も自力要素が強いパチスロ七つの大罪なんやけど、AT中はさらに自力要素が強いねん。AT中にレア役や罪図柄揃いなどで、聖騎士バトルを抽選するっちゅうところは普通の台と同じなんやけど、この聖騎士バトルがおもろいポイント。

Seven Deadly Sins

聖騎士バトルは自力感が満載で、この聖騎士バトル中もリールごとに「攻撃」「拮抗」「防御」などが振り分けられとって、第一停止のリールのナビの場所の行動を取んねん。また、レア役が出現すれば、リールに関係なくチャンス。攻撃がようけヒットすれば敵を倒すチャンスで、しかも連続でヒットすればコンボとなって敵を倒しやすくなんねん。また、逆に防御ばかりだとピンチとなってしまうんやけど、防御が連続すると必殺技が出ることもあんねんから、最後まで気は抜けへんで。

ランクがS以上ならセブンボーナス以上が確定?

このバトルも、ええ感じで勝ったら勝つほどランクが上がり、ランクがS以上ならセブンボーナス以上が確定? ありがたいことに、今回のATでは報酬Sを獲得するなどそれなりに頑張ったんやけど・・・

5セット継続の694枚で終了

5セット継続の694枚で終了。もう少し延びても良かった気もしまっけど、とりあえず投資分は捲ったさかいよしとしまひょか。最初の当たりが天井まで連れて行かれてもたのはあまり良くないけど、ここまで特に設定が推測できるような画面も出とらへんので、もう少しだけ回してみることにしよか。

設定はどないやろ?

とりあえず、次のボーナスまで打ってみようと思っとると、4周期目に前兆ステージの「聖騎士」に突入。このステージってそもそもあんまり見いへんし、特に低設定だとほぼ見ない気がしよるさけ、ちょっとだけプラス要素やんな。しかもこれが直撃でボーナスに当選。このへんの詳しい解析がわからへんものの、直撃ボーナスは高設定に期待やろか?

せやけど、このボーナスからは残念ながらATには突入せず。ボーナス終了後にPUSHボタンを押すと、設定示唆画面が出現しよるんやけど、ここでは設定3否定の画面が出現しよった。このパチスロ七つの大罪は、結構こういった設定否定画面が良う出る印象で、ボーナスを何度も引いとるうちに設定が見えてくるっちゅうイメージやねん。とは言いよったものの、設定3はこのホールではあんまり使われておらへんので、あんまり必要ない画面やったかもな。

その後も早めのボーナスを引くんやけど、ATには突入せなんだため、持ちメダルが底を尽きそうになってきよった。ボーナスが早いっちゅう点では高設定の期待ができるんやけど、高設定はボーナスからATにつながりやすい印象やから、この台の設定はどないやねん?と頭の中がぐるぐると回りよる。

ついに大爆発やろか?

ぼちぼち追加投資になりそうなところで引いた4回目のボーナスで、赤色のパネルからATにつながりまっせ。赤色のパネルなら、半分以上がATにつながる印象やから、ボーナス中のパネルは赤以上に期待やね。

このAT中は、バトルがおもろいようにあんじょう決まる。強い敵が出てきても、あんじょう攻撃が連続したり、逆に防御が連続して逆転の必殺技が炸裂したりと、セット数がどんどん進んで行きよる。

ヘンドリクセンバトルに突入

ほんで、ついに12セット継続。ほんで最終決戦のヘンドリクセンバトルに突入やで。この最終決戦は、1セット20ゲームの後にバトルパートが5ゲーム続くAT完走チャレンジ。継続率は3段階あるらしいんやけど、MAXの継続率は95%。ほんで、7戦勝利するか、それまでに獲得枚数が2400枚に近くなるとエンディングに突入しよる。

エンディングに突入

個人的にこ、のヘンドリクセンバトルに突入した回数はようけはないんやけど、突入すれば高確率でエンディングまで行く印象やねん。っちゅうわけで、今回もエンディングを目指してバトルを繰り返すと、5回目のバトルで勝利した後にエンディングへ。2400枚完走となりましてん。

このパチスロ七つの大罪は、純増枚数が2.6枚のため多少時間がかかりまっけど、500ゲームが天井やから、天井で当たっても純増枚数通りにメダルが増えて行ったら、有利区間の1500ゲームに到達する前に2400枚獲得することができるやろ。

ぼちぼちヤメよか?

持ちメダルが約2500枚になってんから、だいぶ余裕がでけたで。ここまでは設定示唆画面は3否定しか出とらんし、全体的に当たりは早いけど、1回天井行っとるし、AT突入率は普通。ホールが強い日やけど、バラエティコーナーは結構マイナスでヤメとる台も多いので、この台もそこまで大きく期待するも危ないかもしれへんね?

ただ、メダルに余裕があるのでもう少しだけ粘ってみまひょか?と、その後も1度ボーナスを引くも、これはATにつながらへんかった。

逆押し金バー揃いが発生!

続いて引いたボーナス中に、逆押し金バー揃いが発生! これは1/736.4で発生しよるんやけど、初めて引いたな。金バー揃いはAT確定となるので、ここでもう一発ATを延ばせば、今日は大勝できるなーと思うたけど、このATは2連で終了。

さすがに設定6はなさそうやから、このATが終わった時点で今日の実践は終了やね。最大メダルの時よりは少し減らしてしもてんけど、投資550枚で回収が2376枚やから、今回の実践は1826枚のプラス。出たメダルは、まるまる完走した時のメダル分くらいやったな。設定的にはあって4言うたところやろか? もう少し設定示唆画面が出てくれるとありがたかったけど、まぁ中間設定くらいで1800枚のプラスなら十分と言えるやろ。

まとめやで

っちゅうことで、今回はパチスロ七つの大罪の実践について書いてみた。出来ればもっと人気機種を打ちたかったところやけど、完全に抽選負けしたさかいしゃあないやんなぁ。抽選負けしたものの、1回完走も出来たしなかなかの実践やったんとちゃうやろか?今後も大勝した実践や、逆にボコボコにやられた実践、高設定確定画面が出た実践などがあれば、コラムとして書いていこうと思っとりよるさかいに、楽しみにしといてや!