沖ドキ！の撤去日はいつ？　まだ打てる地域もあるって本当？

スロット台はどの台でも設置期限がある

スロット台は各都道府県の公安委員会における検定を通過した日から3年間の間は「変更承認申請」というものを出すことで、壊れても直すことができます。ホールによっては壊れた機種がしばらくそのまま、ということがありますが、それは勝手にホールが直してはいけないからなんですね。この壊れても機械を直すことができる3年間が、設置期限となります。

でも人気機種は3年以上置いてあることもありますよね。それは、3年の期限が切れる前に「認定申請」という申請を出すことで、もう3年設置を延ばすことができるのです。ただ、この「認定申請」は1度しか出すことが出来ないので、最大で設置できる期限は6年間ということになります。

その期限が経過したあとも一応「みなし機」という形で、壊れたら直すことはできないものの、壊れるまではホールに設置しておくことが出来たりもするのですが、今現在は6号機時代に突入した事により、過去の5号機をみなし機として設置しておくことは事実上認められていません。

沖ドキ！の撤去日は？　延長されたの？

沖ドキ！は、公安委員会における検定を通過した日が2014年の5月となっているので、もともとの設置期限は2017年の5月でした。ただ、沖ドキ！は人気機種だったので、3年の「認定申請」を受けて設置期限が3年延びて、2020年5月まで設置出来ることになっていました。

しかし、「新型コロナ禍スロットみなし機撤去延期」があり、5号機の高射幸性機種以外は設置期限が延びることになりました。沖ドキはこの高射幸性機種に含まれていなかったため、2021年の1月11日まで設置することができるようになりました。ほとんどの地域はこの2021年1月11日までに沖ドキ！は撤去されてしまったと思います。

ただ、この2021年1月11日に撤去するというのは自主規制であり、「新型コロナ禍スロットみなし機撤去延期」では設置期限を1年延長できるということになっているため、法的には2021年5月まで沖ドキ！を設置できるというわけです。そのため、2021年5月までは沖ドキ！を設置している地域があるんです。

沖ドキ！が2021年5月まで打てるホールを都道府県別で紹介

ここからは沖ドキ！が2021年5月まで打てるホールを都道府県別で紹介していきます。2021年4月21日時点で、P-worldの設置機種に沖ドキ！があるホールを調べてみました。今回は沖ドキの30Πに限定して調べてあります。あなたの住んでいる県に沖ドキは設置されているでしょうか？

北海道

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

青森

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

岩手

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

宮城

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

山形

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

秋田

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

福島

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

茨城

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は20店舗でした。法的な最終撤去日は2021年6月1日になります。

栃木

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は4店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月27日になります。

群馬

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は2店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月27日になります。

埼玉

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

千葉

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は19店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月20日になります。

東京

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は1店舗でした。法的な最終撤去日は2021年6月1日になります。

神奈川

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は3店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月19日になります。

山梨

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

長野

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

新潟

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

富山

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

石川

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

福井

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

岐阜

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は13店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月20日になります。

静岡

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

愛知

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は45店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月22日になります。

三重

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は1店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月28日になります。

滋賀

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

京都

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

大阪

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は1店舗でした。法的な最終撤去日は2021年10月2日になります。

兵庫

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

奈良

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は1店舗でした。法的な最終撤去日は2021年5月24日になります。

和歌山

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

鳥取

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

島根

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

岡山

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

広島

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

山口

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

徳島

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

香川

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

愛媛

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

高知

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

福岡

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

佐賀

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

長崎

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

熊本

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

大分

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

宮崎

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

鹿児島

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

沖縄

2021年4月21日時点のP-world調べでは、沖ドキ！の設置店舗は0店舗でした。

2021年4月21日時点では全国の110店舗にまだ、沖ドキ！が設置されています。関西地方にも若干沖ドキ！が設置されているホールがありますが、ほとんどが関東地方と、東海地方にまとまっていますね。

これは関東地方で複数店舗を展開しているグループと、東海地方で複数店舗を展開しているグループが、ほとんどのホールでいまだに沖ドキ！を設置しているので、その地方のみ突出して沖ドキ！の設置店舗が多くなっているという訳です。

沖ドキ！を設置している店舗への反応は？

沖ドキ！は大人気機種のため、ユーザーからするといまだに設置してあるのは嬉しいという声が多くあります。沖ドキ！を打つために、ちょっと遠くから、いまだに設置してあるホールに行く、というユーザーもいますし、一時的とはいえ沖ドキ！が設置されている店舗は利益が上がっているところも多いでしょう。

しかし、6号機の有利区間撤廃や、獲得枚数の上限の緩和などを求めている業界からすると、沖ドキ！をしっかりと撤去しないことは悪影響となります。これで警察を怒らせて、より強い規制へと進んでいかないとも限りません。業界としては、足並みをそろえてしっかりと全台撤去したいという思いが強いでしょう。