プレミア演出も多彩！「ジャグラー6号機」のスペックや設定判別方法

6号機のジャグラーのスペックは？

6号機で一番初めに登場したのは、5号機でも設置台数No.1だったアイムジャグラーシリーズの「アイムジャグラーEX」です。いろいろな規制があるので5号機と同じスペックという訳にはいきませんが、どのようなスペックとなっているのでしょうか？

	BB	RB	合成確率	機械割
設定１	1/273.1	1/439.8	1/168.5	97.0%
設定２	1/269.7	1/399.6	1/161.0	98.0%
設定３	1/269.7	1/331.0	1/148.6	99.5%
設定４	1/259.0	1/315.1	1/142.2	101.1%
設定５	1/259.0	1/255.0	1/128.5	103.3%
設定６	1/255.0	1/255.0	1/127.5	105.5%

残念ながら6号機の規制上、BBの獲得枚数が約252枚、RBの獲得枚数が約96枚と抑えられているのですが、5号機版のアイムジャグラーEXのボーナス合成確率が1/176.2～1/134.3（設定1～6）だったのに対して、6号機版のアイムジャグラーEXのボーナス合成確率は1/168.5～1/127.5（設定1～6）と当たりやすくなっています。

またメダル50枚で回せる回転数も、5号機版では約35ゲームだったのに対して、6号機版では40ゲームに増えていることもあって、機械割が5号機版が95.9％～105.2％（設定1～6）だったのに対して、6号機版は97.0％～105.5％（設定1～6）とスペックアップしています。

6号機のジャグラーの評価は？

まだホールに導入されてそれほど期間がたっていない6号機のジャグラーですが、ユーザーからの評価はどうなっているのでしょうか？

基本的なゲーム性は5号機版を踏襲しているので、5号機のジャグラーシリーズを打っていた人なら違和感なく打てる面や、コイン持ちが上がったことで遊びやすくなった、高設定を掴めば手堅く勝ちやすくなったというのが良い面の評価です。

逆に悪い面の評価は、ボーナスの獲得枚数が少なくなったことで、せっかくジャグ連してもメダルの増え方が遅いところや、投資が多くかさんでしまうと取り返すのが難しい、と言った評価があります。

やはり6号機のジャグラーもしっかりと高設定を掴まなければ、勝てないし面白くないということですよね。

6号機のジャグラーに天井はあるの？

スロットを打っていて一番嫌なのはハマりです。そんなハマりを救済してくれる天井機能ですが、5号機のジャグラーシリーズ同様、6号機のアイムジャグラーEXにも残念ながら天井は搭載されていません。

6号機のジャグラーはいつから打てるの？

6号機初のジャグラーシリーズである「アイムジャグラーEX」は2020年の12月14日から導入が始まっています。まだ打っていない人は、近所のホールに導入されているか調べて、是非打ちに行ってみてください。

6号機のジャグラーのプレミアは？

ジャグラーを打っていてとても嬉しい瞬間なのがプレミアが発生したときです。大当たりが確定するだけではなく、プレミアが出ればBIGも確定するのでさらに嬉しいですよね。もちろん6号機のジャグラーにもプレミアは大量に搭載されています。ここでは、そんなプレミアを紹介していきます。

GOGO!のみ点灯・CHANCEのみ点灯

普段は当たるとGOGO!とCHANCEの両方が点灯するのですが、プレミアの場合はどちらか片方しか点灯しません。あれ？　なんかGOGO!ランプの光方がいつもと違うな、という違和感があるプレミアです。

遅れ点灯

第3停止ボタンを離した瞬間にGOGO!ランプのGOGO!部分が先に点灯してその後、少し遅れてCHANCE部分が点灯するパターンや、逆にCHANCE部分が先に点灯してGOGO!部分が少し遅れて点灯するパターンがあるこのプレミア。このプレミアも GOGO!ランプの光方がいつもと違う違和感系のプレミアです。

CHANCEレインボー

普段ですと当たった時のCHANCE部分色は白色なのですが、このCHANCE部分の色がレインボーになるプレミアが今作には搭載されています。凄く綺麗な色なので、一度は見てみたいプレミアですね。

GOGO!ランプキャラ

GOGO!ランプの周りに可愛いキャラクターが登場するプレミアです。中段チェリー出現時かBAR揃いに発生する可能性があるのが、 GOGO!ランプの上部にオっぽ・ベコたん・チュー助・トラっぴが出現する告知パターン。赤7テンパイ時の一部で発生する可能性があるのが、右下にまろ吉・ツノっちが出現する告知パターン。どちらもかわいいプレミアなので、女性の方はテンション上がるかも？

遅れガコッ!

その名の通りに、第3停止後のガコッ!が少し遅れて発生するプレミアです。

告知タイミングのズレ

普段でしたら、レバーON時、または第3停止後にGOGO!ランプが点灯するのが通常なのですが、第1停止、または第2停止を押した瞬間にGOGO!ランプが点灯するパターンもあるようです。ちゃんとGOGO!ランプに注目していないと、見逃してしまうかもしれないプレミアです。

全無音

その名の通り、レバーON~第3停止まで音が消えてしまうプレミアです。

テンパイ音矛盾

基本的にテンパイ音はボーナス成立後の赤7テンパイ時に発生しますが、赤7テンパイ時にテンパイ音が無かったり、 BAR絵柄テンパイ時にテンパイ音が発生したり、赤7とBAR絵柄テンパイ時にテンパイ音が発生したりと、いつもと違うときにテンパイ音が鳴った時は、プレミアとなります。

チェリー払い出し矛盾

基本的にチェリー入賞時は第3停止時にボタンを離さなくても払い出しがあるのですが、払い出しが無ければプレミアになります。

強ガコッ!

告知の音量がいつもより大きいパターンのプレミアです。周りにお客さんがあまりいないホールだと気づきやすいのですが、周りにお客さんが満員のようなちょっと騒がしいホールだと少し気づきにくいプレミアです。

レバーONファンファーレ

レバーON時にいきなりボーナス入賞のファンファーレが発生するプレミアです。このプレミアが出たときには、周りから注目されること間違いなし？？

JUGGLERランププレミア

6号機のアイムジャグラーEXから新しく搭載された「JUGGLERランプ」にもプレミアが搭載されています。この JUGGLERランプが、消灯したり、瞬いたり、レインボーに光ったりするとプレミアになります。

 6号機のジャグラーの高設定のグラフはどんなグラフ？

6号機のアイムジャグラーの設定6のグラフは綺麗な右肩上がりのグラフになります。5号機のジャグラーシリーズと比べると、ビッグボーナスの枚数が少なくなっている分、一気にグラフが急上昇というのは少なく、コツコツと伸ばしていく印象ですね。

逆に設定1などの低設定の場合は、綺麗な右肩下がりのグラフになってしまうようです。空き台からアイムジャグラーの高設定を探すときには、グラフが右肩上がりになっているような台を選んで座りましょう。

 設定判別に重要なのはREG確率とブドウ確率

さて、6号機のアイムジャグラーの設定判別に大事な要素ですが、今までのジャグラーシリーズ同様にREG確率に大きな設定差が設けられています。BIGの確率は設定1で1/273.1なのですが、設定6でも1/255なのでそれほど大きな差がありません。BIGがたくさん当たっていて出玉が出ている台も、意外と設定1の引き強の可能性があります。

REGに関しては設定1だと1/439.8なのですが、設定6だと1/255です。今までのジャグラーシリーズ同様、多少BIGがついてこなくても、REGの確率が良ければ打ち続けてみるのもありです。出来ればBIGとREGが1対1くらいに出ている台がベストですね。

上のスペック表を見てもらうとわかるように、設定5と設定6の大当たり確率にはほとんど差がありません。なのに機械割にして2％の差があるということは、6号機のアイムジャグラーもブドウに設定差があると考えられます。

おそらく設定1～設定5のブドウ確率は1/6.1ほど。設定6のブドウ確率は1/5.9ほどになるかと思われます。パッと見大きな差は見えないように思ってしまいますが、一日に数千ゲーム回すと、コイン持ちにも大きな差が出てきます。

REG確率はデータ表示器をみればわかりますが、ブドウ確率に関しては自分で数えないとわからない部分です。アイムジャグラーの設定6を狙ってホールに行く場合は是非、ブドウ確率も数えて、立ち回ってみてください。

まとめ

6号機のアイムジャグラーEXについて、スペックから多彩なプレミア、設定判別方法まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？　今後5号機のジャグラーシリーズがなくなった場合、ホールのAタイプの主役になるのは6号機のジャグラーシリーズになる可能性が高いです。是非、今のうちに6号機のジャグラーシリーズについての知識をつけておいて、ライバルに差をつけましょう。