Pスーパー海物語 IN 沖縄5【必勝立ち回り指南】

Pスーパー海物語 IN 沖縄5【必勝立ち回り指南】

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人気のパチンコ台は時代によって移り変わっていきますが、20年以上に渡ってホールの主役となっている機種は海物語シリーズ以外にはありません。なので、安定してパチンコで収支を上げていくには海物語シリーズを避けては通れませんよね。そんな海物語シリーズの中でも特に人気が高いのがIN沖縄シリーズであり、今回はそんなIN沖縄シリーズ最新作である、「Pスーパー海物語 IN 沖縄5」を様々な角度から攻略していきたいと思います。

スーパー海物語IN沖縄5を打つならどんなホールが良いか?

まず沖海5を打つにあたって、どんなホールで打つのが良いのかを説明していきます。

2022年に入ると、パチスロの5号機の撤去期限が訪れ、パチスロは6号機の時代へと移り変わっていくことになります。

いまだに6号機では大ヒットと呼べる台が少ないので、ホールとしてはパチスロで利益を取るのが難しい上に、パチスロの5号機から6号機への入れ替えのために利益をパチンコで取ろうとするホールが多いでしょう。

そんなホールの中で、安定して稼働が高いスーパー海物語シリーズは、扱いやすい機種の一つと言えます。しかし、ホールの中には、「この海物語シリーズはそれほど甘くしなくても、年配の人が座ってくれる」と安易に渋い調整にしているホールがありますが、そんなホールで打つのは辞めた方が無難でしょう。

逆に、誰もが打ちやすいスーパー海物語シリーズを甘く使ってお客さんをうまく集客し、他のパチンコ台で利益を取っているようなホールが、沖海5を打つならば狙い目となります。そんな海物語を甘く使っているホールの見分け方をここからは紹介していきます。

どんなホールが狙い目か?

まず、簡単に判断できる材料は、ホールへの導入台数です。沖海5を大量導入、最低でも10台以上、出来れば15台以上の台数を導入しているホールを狙うようにしましょう。また、大海物語シリーズの導入台数と比較して、沖海5の導入台数の方が多いホールの方がより、力を入れている可能性が高いです。導入台数に加えて、ホールの目立つ場所に設置されていれば力が入っている可能性がさらに上がりますよ。

ホールを選んだらまずは釘をチェックしてみましょう

やる気のあるホールは、沖海5の釘を甘く使ってくれていることが多いです。パチスロの設定と違ってパチンコの釘は目で見て判断することができるので、少しでも釘が読めるようになれば無駄な投資を抑えることが可能です。初心者の方がいきなり釘を読むのは難しいかもしれませんが、パチンコを打つ時に少しずつでも釘を見るようにしていけば、だんだん釘の良し悪しがわかってきますよ。

ちなみに、 Pスーパー海物語 IN 沖縄5のボーダーラインは等価のホールで250玉で約17.5回、3.3円交換無制限になると250玉で約18.5回となります。確変中や時短中の玉の増え方、減り方で多少ボーダーラインは前後しますが、だいたいの目安はこれくらいと覚えておいてくださいね。

①ヘソ釘

ヘソ釘

初心者でも見分けがつきやすく、回転率に大きな差をあたえるのがヘソ釘になります。ヘソ釘というのはスタートチャッカー周辺の釘のことを言います。もちろんこのヘソ釘が左右に大きく開いている台を狙うのがベストなのですが、左右に大きく開いていることに加えて、ヘソ釘の右側が少し上向きに調整されていればより回転率が上がりやすいでしょう。

また、スタートチャッカーの上の釘だけではなく、そのスタートチャッカーの左側の釘(ジャンプ釘とも言われます)が少し上向いていると、ヘソに玉が寄りやすくなるので、ヘソ釘だけではなく、周辺の釘まで見ることができるとより精度が上がるでしょう。

②道釘

道釘

ヘソへ向かう釘のことを道釘と言い、この道釘の釘が悪いと、ヘソに届くまでに玉がポロポロとこぼれていってしまい、なかなかヘソまで玉がたどり着いてくれません。この道釘の見るポイントは玉がこぼれそうなところの釘がどれだけ開いているかです。こぼれそうな箇所の釘が、開いていれば開いているほどマイナス調整となります。

③寄り釘、スルー釘

寄り釘、スルー釘

盤面左側、スルーチャッカーがある辺りの釘を調整しているホールはとても多いです。この辺りの釘を寄り釘と言うのですが、釘がたくさんあるためどこの釘を見たら良いのか初心者の方は分かりづらいかもしれません。

基本的には、この寄り釘も道釘と同様に、玉がこぼれそうな箇所がどれだけ開いているのかを見るようにしてください。玉がこぼれそうなところの釘が開かれているとマイナスの調整、逆に玉がこぼれそうなところの釘が閉められていればプラスの調整と言えます。最初はその辺りが良くわからないかもしれませんが、そんなときにはパチンコを打っているときに、よく玉がこぼれていく場所を確認して、その場所を重点的に見るようにしましょう。

また通常時にはそれほど関係がないのですが、スルーチャッカ―の上の釘も実は大事な釘で、この釘が閉められていると確変中や時短中に電チューが開きにくくなり、確変中や時短中に玉が減ってしまいます。このスルー釘もしっかりと開かれている調整の台を選ぶようにしましょう。スルー釘も、通常時に打ちながらしっかりとスルーチャッカ―を通っているか確認しながら打つことで、確変や時短になってから慌てることが無くなるでしょう。

ちなみに最近の台のほとんどは左右が非対称となっているのですが、この沖海5は左右対称のゲージ調整となっているので、意外と右側の寄り釘やスルー釘が良い調整となっていることがあり、通常時に右打ちすることで左打ちよりも回る、というようなことがあります。余裕があれば盤面右側の寄り釘や、スルー釘もチェックしてみると良いでしょう。

④電チュー周りの釘

確変中、時短中や、大当たり中に重要になってくるのがアタッカーや電チュー周りの釘になります。 Pスーパー海物語 IN 沖縄5の電チューの賞球は2個戻しとなっているため、電チュー周りの釘が良ければ、確変中や時短中に多少の玉増えも可能となっています。逆に電チュー周りの釘がマイナス調整となっていると、打ちっぱなしでは玉がどんどん減ってしまう可能性もあるので、電チューへ向かう道釘のこぼしポイントの幅が広がっていないか? を見てみると良いでしょう。

海物語シリーズは台数も多く、打つファンの人も多い為、どこか一カ所だけの調整ではなく、いろいろな場所を少しずつ調整してあることが多いです。最初はわかりやすいヘソの釘だけを見る、という見方でも良いのですが、少しずついろいろな場所の釘を見れるようにしていくと、釘読みの精度が上がっていきますよ。

ホールが出す日を見極めよう

どんなホールであっても、玉を出す日と出さない日があります。ホールが出す日を見極めることによってパチンコの収支を上げることが可能です。

現在は表向きにはパチンコのイベントが禁止されているため、なかなかホールが出す日を見極めることが難しいかもしれません。

そんな現在でも、ホールが出す日を見極める方法はあります。まず、そのホールの昔のイベントの日は現在でもしっかりと出す日という可能性が高いです。現在では旧イベント日と言われており、ネット等で調べると出てくる場合もありますので調べてみてください。そのホールがグループ店舗だった場合は、そのグループ全体で同じ日がイベントだったりするので、いろいろなホールを見てみるとより精度があがりますよ。

その他、わかりやすい見極め方法としては、そのホールの名前に数字が入っている場合はその数字の日に出玉を出してくれることが多いです。例えば、「○○1番」というような名前のホールであれば1日が強いことが多いです。また、ホールの名前にパチンコ、スロットの総台数が入っているホールがあります。例えば、1010台の台数があるホールなら「○○1010」といった感じですね。こういったホールであれば10月10日が1年で1番出す日だったりするので、凄く狙い目です。

他には、平日が強いホールや、土日が強いホールなどホールによって違う場合もあるので、強い日の目星を付けた場合は、本当に強いのか実際にホールに行って確かめてみてくださいね。強い日なのかを見比べるために、強くない日と、強い日に同じ台を見比べて、釘の開け閉めを確認してみてください。これは縦の比較と言われる方法です。ちなみに、同じ日に横の台と釘の比較をすることは横の比較と言いますよ。

データも攻略には大切な要素

パチンコを勝つためには釘が大切な要素なのはもちろんなのですが、釘に加えてデータを見ながら当たりやすいところ、連チャンしやすいところを狙い撃つというのも重要な要素となります。

まず、朝一に台を選ぶ場合は前日どれくらいハマって辞めているかを確認してみてください。基本的に1/319の台を打つ場合、100回転以内に大当りを引く可能性は約27%くらいです。だいたい3.7回に1回くらいは大当りが引けるという計算になります。

個人的に朝一に沖海5を打った時のデータですが、前日300~500ハマってヤメられていた台を打った場合約35%ほどの確率で大当たりを引くことが出来ています。3回に1回以上大当りを引けていると考えると、理論値と比べても優秀であると言えますね。

逆に前日600以上ハマってヤメられていた台を打った場合、大当りが引ける確率は約20%ほどでした。5回に1回くらいしか大当りが引けないので、最近はこういったデータの台を打つのはヤメています。

朝一は前日300~500ハマりの台を狙うと勝率が上がるでしょう。

また朝一50回転以内に当たって確変に入るような台は終日好調台の可能性が高くなります。沖海5の平均出玉有り連チャン回数は約3.5回となっているのですが、朝一50回転以内に確変大当りが引けるような台の連チャン回数はデータ上、約4.5回となっており、初当たり確率も終日で約1/280くらいで推移することが多いです。朝一50回転以内に確変大当りを引いた場合はしばらく粘ってみることをお勧めします。

朝一以外の沖海5の狙い目としては、400回転台でヤメられている台がおすすめです。大当り確率分母を越えて、ちょっと嫌だなと感じてヤメてしまう人が多い回転数なのですが、実は、沖海5はこの辺りで大当りすることが多く、400回転台で当たった場合はスペック値で60%の確変突入率がデータ上約70%まで上がっています。時短での引き戻しを含めると80%ほど連チャンしていますので、もし400回転台でヤメられている台を見つけた時には500回転まで打ってみることをおすすめします。

回転数以外での沖海5の狙い目としては、その日の単発率を見てみましょう。沖海5の時短込みの確変突入率は約70%です。なので普通に打っていれば10回に3回は単発となってしまうのですが、確変に入りやすい台は終日、スペック値以上に確変に入ってくれます。当日のデータを見て、5回に4回以上連チャンしているような台を見つけたら、確変に入りやすいクセの台の可能性が高いので打ってみても良いでしょう。

まとめ

今回はスーパー海物語IN沖縄5の立ち回りについてまとめてみました。まずホール選びは、出来る限りスーパー海物語IN沖縄5を大量導入しており、目立つ位置に設置しているホール。特に旧イベント日などを狙っていけばより効果的です。そして、ホールが決まったら釘を見て良い調整なのかを確認していきましょう。釘にプラスしてデータで好調台を掴めば勝利はすぐそこです。この記事を参考に是非、スーパー海物語IN沖縄5で立ち回ってみてくださいね。