パチンコやるなら必須? 会員カードを作ってみよう
今ではほとんどのホールで見かける会員カードですが、皆さん作っていますか? 会員カードを作ってみたいけど、どんなメリットがあるの? と考えている方に、会員カードを作るメリット、デメリットを紹介していきます。この記事を読んで気になったら通っているホールの会員カードを作ってみてはいかがでしょうか?
会員カードを作るメリット
換金ギャップを埋めることができる
パチンコやスロットを打つ上で、会員カードを作る一番のメリットはこの換金ギャップを埋めることが出来るということです。自分もこのメリットがあるから、会員カードを作っているといっても過言ではありません。
昔は全国的にパチンコの換金率は等価が流行っていたのですが、射幸性の抑制などもあって最近では等価交換禁止の地域が増えています。等価交換以外のパチンコやスロットでは、玉を借りた時点で換金ギャップが生まれてしまいます。例えば、パチンコで2500玉借りるには4円パチンコなら1万円かかるのですが、2500玉を換金すると8000円くらいになってしまいます。玉に換算すると2000玉くらいの価値になってしまうという訳です。
しかし、会員カードの貯玉機能を活用すると、2500玉出たときに貯玉しておけば、次に打つ時は貯玉再プレイで2500玉をそのまま使うことが出来るのです。そのホールの換金率によって差は出るものの、1回だけでも500玉、約2000円の節約となるのです。週に2、3回ホールに行く人なら1ヶ月で約2万円くらいの差になることもあります。これだけ考えても会員カードを作って、貯玉再プレイを使う気持ちになりませんか?
余った玉、メダルを貯めることができる
パチンコやスロットで換金をしたときには、どうしても余り玉が出てしまいますよね。たばこを吸う人でたばこを貰う人や、お菓子やジュースが凄く好きだ、という人なら余り玉でお菓子やジュースを貰うのも良いとは思いますが、あんまりお菓子やジュースはいらないという人だと、余り玉がもったいないです。
換金の最小単位が200円なら、お菓子100円分とかなのでまだ良いのですが、換金の最小単位が500円のホールだと、結構な量のお菓子になります。その分の余り玉を貯めておいて、後日その玉を再プレイで使うようにすれば、大きな節約になります。
お金の使い過ぎを抑えることができる
パチンコやスロットで勝つ為には、投資を抑えるというのが一番大事です。ほとんどのホールでは会員カードの貯玉再プレイは○○玉、○○枚まで、と決められているので、その再プレイが可能な玉数、枚数まで使って、当たらなければヤメるとちゃんと決めておくことで、投資を抑えることができます。
自分の意思があまり強くない人だと、その再プレイが可能な玉数を使ってから現金投資をしてしまう人も多いかもしれませんが、そこは強い意志を持って、再プレイ可能なところまで使ったらヤメるというのを徹底しることで、勝率が上がって行くでしょう。
財布から1000円札を何枚か出して使っているといくら使ったのかわからなくなるときもありますが、貯玉の再プレイでしたらどれだけ使ったのかを管理しやすいというメリットもありますよ。
遊戯時間の延長ができる
最近のホールでは会員カードを持っているだけで、遊戯時間を5分間延長できるというホールが増えてきました。パチンコやスロットを打っていて、閉店間際に連チャンが続いていて取りきれないという経験がある人は多いのではないでしょうか?
たかが5分の延長と言ってもパチンコで1回10ラウンドの大当りが取れればそれだけで5000円くらいになりますし、スロットでもATなら5分間で70ゲームくらい回せるので純増枚数によっては結構なメダルを得ることができます。
会員カードを持っているだけで数千円のプラスの収支が出るんだったら、絶対作った方が良いと思いませんか?
ポイントを貯めることができる
会員カードを持っていると、来店するたびにポイントが貰えるホールがあります。たかが来店ポイントと言えども、沢山貯めるとカタログから電化製品を貰えたり、1泊の旅行に行けたりするのでバカになりません。毎日のようにホールに行く人なら、とても良いものが貰えたりするので、是非会員カードを作ってポイントを貯めてみてください。
ホールに行くのはたまに、という人でも少ないポイントでジュースが貰えたり、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの日用品を貰えたりするので、作って損はありません。打たなくてもポイントだけ貰えるというホールも多いですよ。
休憩時間が延びる
会員カードを持っていると休憩時間が倍くらいになるホールが多くあります。パチンコの調子が悪いときはゆっくりと休憩をして気分を変えるのも一つの手段です。近くのコンビニでちょっとしたご飯を買って食べるのも良いですが、休憩時間に余裕を持って近くの定食屋でお腹いっぱいご飯を食べることで、午後の勝負が上手く進んで行く可能性が高まりますよ。
携帯の充電ケーブルが借りられる
パチンコを打つときは長丁場になることもあるので、携帯の充電がなくなってしまうこともあるでしょう。充電ケーブルは勝手に持ち帰られてしまう可能性があるので、会員カードを持っていないと、ホール側も貸してくれないことが多いです。
ちょっとしたことですが、会員カードを持っていれば急に携帯の充電がなくなったときに、会員カードを持っていれば焦ることもないでしょう。それ以外にも会員カードがあるとアルカリイオン水が貰える、雨の日に傘を借りることができる、などの会員限定の優待サービスを受けられるホールもあります。会員カードがあれば少しのことですが、お得に過ごすことができますね。
提携駐車場の無料駐車券が貰える
都会のホールだと、ホール自体には駐車場がなく、近くの有料駐車場に車を止めなければいけないホールが多いです。
かし、会員カードを持っていれば打っている間はその有料駐車場の駐車券が貰える場合があります。都会の駐車場は意外と高いので、ちょっとパチンコするだけでも1000円を超える駐車場代がかかったりします。自分が通っているマイホールに駐車場がない、という方は会員カードを作ると駐車券が貰えるかどうか調べてみると良いでしょう。
そのホール以外でも優待サービスを受けることができる
ホールでは携帯の充電ケーブルを借りられたり、傘を借りたりのサービスを受けることが出来ますが、ホールの周りの飲食店などでも、提携している場所で優待サービスを受けることが出来たりします。
自分の持っている会員カードでは、近くのラーメン屋さんの味玉サービスであったり、近くの飲食店のドリンクサービスなどが受けられたりします。ホールの近くの飲食店を良く利用するという方は、パチンコをあまり打たない人でも作るメリットがあるかもしれませんね。
お客さんがたくさん景品カウンターに並んでいるときは他の日に交換できる
土日や、ホールの特定日の閉店間際には景品カウンターに大量のお客さんが並んでいることがあります。そんな時に行列に並んで景品交換をするのは結構面倒なことですよね。
そんなときに、会員カードがあれば会員カードに出玉を貯めておいて、後日景品に変えるということができます。無駄な時間を短縮するために会員カードを作っておくのも良いでしょう。
会員カードを作るデメリット
個人情報を書かなくてはいけない
会員カードを作るときには自分の名前や住所などの個人情報を書かなくてはいけません。普通のホールなら、その個人情報が流出することは無いとはおもいますが、その危険性は0ではありません。
会員カードを作るときに書いた住所にホールからDMが送られてくることもあります。これも基本的には会員カードを作るときにDMが送られてきてほしくない時には、DMを送ってほしくないというところにチェックを入れれば送られてきませんが、家族にパチンコをしているのがばれたくない方は、ちょっと気をつけなくてはいけません。
ただ、このDMはホールから良い情報が届く可能性もあるので、一人暮らしだったり、家族にパチンコをやっていることを普通に話していて、DMが邪魔ではないという人はDMを届くようにしておいた方が良いかもしれません。
カードがちょっと邪魔かも
何枚も会員カードを作ると、会員カードで財布がパンパンになってしまうことがあります。パチンコ屋さんの会員カード用に、カードケースを用意しておいた方が良いかもしれません。
また、周りにパチンコをしていることが、会員カードを見られたことによってバレてしまうということもありますので注意しましょう。
無くしてしまうとめんどくさい
会員カードを無くしてしまうと、面倒なことになります。会員カードのセキュリティは基本的にしっかりとしていますが、拾った人に使われる可能性が0とは言い切れません。
会員カードは再発行できるので、中身がすべて無くなってしまうという心配はありませんが、再発行には手数料がかかる場合もありますので、ちょっとした損になってしまいます。
貯玉に期限があるホールもある
ホールによっては貯玉に期限があり、ずっと使っていないと消滅してしまうというホールがあります。期限は最後に使ってから2年や3年となっているホールが多いので、普通に通っている分には消滅してしまう可能性はないのですが、しばらく通わないホールだといつの間にか期限がきてしまう可能性もあるので、注意してください。
ホールが潰れてしまうかも?
最近はホールの倒産数が多くなっており、もしかしたらあなたが会員カードを作っているホールも潰れてしまう可能性が0とは言えません。
ホールが潰れてしまうと最悪の場合、貯玉していた出玉が0になってしまう可能性もあります。また、ホールが貯玉の保証をしている場合でも、貯玉を現金に変えることは出来ず、景品との交換のみになります。数十万発のパチンコの玉や、数万枚のスロットのメダルの場合は泣くに泣けません。
ホールのお客さんが少なくなってきた等、少し危ないかな? と感じるようになってきた場合には大量の貯玉は残さず、最低限の貯玉だけ残しておいて後は換金しておいた方が安心かもしれませんね。
まとめ
会員カードを作るメリット、デメリットを説明してきましたが、会員カードを作りたいと思いましたか? それとも作らない方が良いと思いましたか? 個人的には会員カードを作ることはデメリットよりも、メリットの方が大きいと思っています。特に、パチンコやスロットを良く打つという人は、是非会員カードを作ってみてくださいね。