ライバルが少ない今がチャンス!?設定付きパチンコで勝つ方法

設定付きパチンコで勝つ方法

皆さんは設定付きパチンコを打っていますか? 実際のところ設定付きパチンコってそこまで人気が出てないのが現状だと思います。自分が通っているホールでも、設定付きパチンコが出た当初は「設定付きパチンココーナー」とかがあったりもしたのですが、いつの間にかなくなっていました。そんな設定付きパチンコですが、ホールによっては結構勝負できるホールもまだまだあります。そんな設定付きパチンコで勝つためのコツを紹介していきます。

そもそも設定付きパチンコって何?

そもそも設定付きパチンコって?

1990年代前半はパチンコにも設定があったことがありますが、それほどヒット作品がなかったこともあってか、長らくパチンコには設定がついていませんでした。

しかし、2018年2月1日に施行された規則改正により、パチンコ新規則では「設定」をつけられるようになりました。昔のパチンコをのぞいて、最近のパチンコ台は、大当り確率は1つだったのですが、「設定付きパチンコ」なら、スロットのように設定毎に大当り確率を設けることができるようになしました。これでパチンコの幅が広がりましたね。

ちなみに、設定付きパチンコの第一弾は2018年8月20日から導入されていたSANKYOの「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ」でした。結構、この台はいろいろなホールに導入されていましたよね。

設定付きパチンコの設定6は凄く甘い!

甘い

設定付きパチンコを打つメリットはいくつかあります。まず、設定6を掴んだときは高確率で勝てることです。普通のパチンコ台のボーダーは甘い機種でも250発で18回転とか、19回転とかになるのですが、設定付きパチンコの設定6のボーダーは甘い機種ですと15回転を切るものもあります。

ただ、逆に設定1のボーダーはめちゃくちゃ辛い台が多いです。普通に250発のボーダー25回転とかもありますからね。ただ、スロットと違ってパチンコの場合はもし、250発のボーダーが25回転だとしても、250発で30回転回れば勝てるのです。スロットと違って設定1でも勝てる可能性があるわけです。実際問題、そこまで回る台があるかと言われたら微妙ですけどね。

台によっては設定1のボーダーが22回転くらいのものもあるので、それくらいの台なら見つかることもあります。まず設定付きの台を狙うときは、設定6のボーダーを見るよりも設定1のボーダーが甘いかどうかを見てみる方が負けにくい勝負が出来るでしょう。

設定付きパチンコはライバルが少ない

ライバル

設定付きパチンコが導入されはじめた当初は、結構設定付きパチンコを狙う人も多かったのですが、現在はそれほど狙う人が多くありません。なので、高設定があるホールさえ見つけてしまえば、凄く美味しい思いをすることも可能です。

朝一で設定変更がわかったり、設定示唆が出やすいような台なら一人で多数の台を確認することも可能です。また、スロットに比べて、設定付きパチンコは設定をいじらないホールも多いので、一度高設定台を見つけたら、数日にわたって高設定台を打つことも不可能ではありません。

また、ライバルが少なく、設定付きパチンコの解析サイトなどが少ないこともあって高設定濃厚画面などを知らない人もまだまだ多いです。じろじろと周りの台を見るのはマナー違反ですが、他のお客さんの迷惑にならない程度に回りを確認していれば、高設定濃厚台が空き台になるのを見つけることが出来る可能性も高いでしょう。

それほどお客さんの付きが多くない設定付きパチンコだからこそ、しっかりと狙うことができれば、収支アップにつなげることが出来ますよ。

設定付きパチンコを打つならどんなホール?

パチンコホール

設定付きパチンコにも勝ちやすい要素があるのはわかっていただけたと思いますが、設定1しかないようなホールでは勝つことは出来ません。どんなホールで設定付きパチンコを打てば勝率を上げることが出来るでしょうか?

設定付きパチンココーナーがある

最低でも1島、設定付きパチンココーナーがあるホールは設定付きパチンコに力を入れている可能性が高いです。そのパチンココーナーに目立つ看板や装飾があればさらに期待度はアップします。

逆にバラエティコーナーに一台や二台しか、設定付きパチンコがないようなホールは狙わない方が良いでしょう。設定1がそのまま据え置かれている可能性が高いホールです。

設定付きパチンコを複数台導入したホール

設定付きパチンコを新台入れ替えで複数台導入したホールは狙い目です。設定付きパチンコは設定1のボーダーがとても辛いため、複数台がすべて設定1だとお客さんはすぐに打たなくなってしまいます。

複数台導入されているホールであれば、そのうちのいくつかの台は高設定の可能性が高いです。まだ、同じ設定付きパチンコの台を5台以上導入していたら、特に狙い目となります。

スロットでもしっかりと設定を使っている

設定付きパチンコを打っている人は、意外とスロットも好きな人が多いです。なのでスロットに設定を入れる日に合わせて、設定付きパチンコにも設定を入れてくるホールが多い傾向があります。

スロットにしっかりと設定を使っているホールで、スロットに設定を入れやすい特定日に設定付きパチンコを狙ってみると良い台に巡り会える可能性が高まります。それに加えて、釘の状況が良くなっていればさらにチャンスです。

グランドオープン、リニューアルオープンを狙う

設定6のボーダーが凄く甘い設定付きパチンコは、ホールが出玉をアピールするのにうってつけの台です。大きな差玉がうまれやすいですし、「あのホールは設定付きパチンコの設定6を使っていたよ」という口コミでお客さんを呼ぶことができます。

ホールが出玉を特にアピールしたいのはグランドオープンや、リニューアルオープンの日です。現状ではグランドオープンなどの強い日は、お客さんはスロットや海などのメイン機種に流れる傾向がありますので、設定付きパチンコは狙い目となることもあります。グランドオープンなどの日に抽選でそれほど良い番号が取れなかったときは、設定付きパチンコを狙うと良いかもしれません。

過去に高設定濃厚演出が出現したホール

過去にそのホールで高設定濃厚演出が出ていた場合、そのホールは狙い目です。設定付きパチンコは設定を使うホールと、設定を使わないホールの差がとても激しいので、使わないホールは本当に設定を使いません。逆に、設定を使うホールはしっかりと使う印象が強いです。

設定付きパチンコはどんなところに注目して打つのが良いのか

注目ポイント

設定付きパチンコが強そうなホールで、強そうな日を見つけたら、どんなところに注意して打てば良いのか説明していきます。

朝一から設定付きパチンコを打つ場合はガックンするかどうかを確認してみましょう。ガックンはスロット等ではおなじみの設定変更判別ですね。スロットの場合はリールですが、パチンコの場合は押しボタンがガックンしたり、液晶の図柄がガックンしたりと機種によって違いがあります。その機種はガックンするのか? するのならばどの場所がガックンするのか? というのを覚えて打ち始めてみましょう。

ガックンした場合は設定変更濃厚になります。前日凄く当たっている台なら設定が下げられた可能性があるので、打たない方が良いですし、前日全然当たっていない台なら設定が挙げられている可能性大です。ガックンと前日の大当たり合算確率を見比べて打つかどうか決めましょう。

朝から打つ時は前日の大当たり合算確率を見ますが、当日昼過ぎから打つ時は当日のお大当り合算確率を確認しましょう。データ表示器によっては初当たり確率が見られるものから、確変中の当たりも合算されて表示されているものなどもあります。データ表示器がどの大当りを合算した確率を表示しているのか、しっかりと見ないと間違える可能性があるので注意が必要です。

設定示唆演出が出る場面は見逃すな!

設定示唆演出

設定付きパチンコのほとんどの機種には設定示唆演出が搭載されています。この演出を見逃さないようにするのが、設定付きパチンコを打つうえでとても大事です。

機種によって設定示唆演出が出現するタイミングは様々ですが、特に多いのが大当り終了画面です。大当りラウンドが終わって一息つかずに、しっかりと画面を確認するようにしましょう。他には通常時を100回転回すごとに設定示唆画面が出るものや、大当たりラウンド中に設定示唆ボイスが出るものなんかもあります。設定示唆演出が出るタイミングは、しっかりと打つ前に調べておきましょう。

ちなみに、個人的にはスロットの6号機に比べて、設定付きパチンコは設定示唆演出が出にくいように思います。全く設定示唆演出が出ないからと言って、すぐに見切るのは辞めた方がよいでしょう。

まとめ

設定付きパチンコについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? 決して設定付きパチンコが現在流行っているとは言えませんが、流行っていないからこそ勝てるという場面もあります。この記事を参考にして、近所のホールが意外と設定付きパチンコに力を入れてそうだと思ったら、思わぬお宝台を掴むことが出来るかもしれませんよ。