【直営店情報】パチンコメーカー直営店がたくさんある愛知県

パチンコメーカー直営店がたくさん 愛知県

パチンコがとても好きだという人は、メーカーの直営店で新台を打ってみたいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか? 直営店では全国で新台が導入されるよりもいち早く新台を打つことができるのです。特に直営店が多いのが愛知県で、名古屋周辺には直営店が数多くあることで知られています。そんな直営店の情報について今回は紹介していきたいと思います。あなたの好きなメーカーの直営店はあるでしょうか。

直営店の数が多い京楽

直営店が多いパチンコメーカー 京楽産業(KYORAKU)

まず一つ目は京楽です。京楽は直営店の数がメーカーの中でも多くて、名古屋に数店舗、名古屋以外にも、蟹江や尾張旭などにも店舗があります。そんな数多くある直営店の中で特に有名なのが名古屋の栄にある直営店です。

観覧車が目印の京楽直営店の写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか? 名古屋だけではなく全国で人気のアイドル、SKE48のカフェも京楽直営店の上の階にあったりします。

新台が先行導入されるタイミングは直営店によって少し違うこともあるのですが、栄店は早いことが多いのでもし京楽の新台をいち早く打ちたいという人は栄店をおすすめします。しかし、有名というだけあって打ちにくる人も多いので、少し早めに並ばないと台が取れない、なんてこともあるので注意が必要です。

また、有名なパチンコライターさん達が栄店に来店されていることも多いので、好きなライターさんに会いたいという人にもおすすめできるのが栄店です。京楽の直営店は数が多いだけあって、店によって1ぱちに新台が入ったり、凄い数の台が大量導入されたり、並び順ではなく抽選で新台が打てる店だったりと店によって特色があるので、気になる新台が先行導入されたときにはどの直営店が自分に合っているのか調べてから行くと良いでしょう。ちゃんと調べていないとせっかく早く朝から並んだのに、抽選のお店で抽選に失敗して打てなかったなんてことになるかもしれません。

京楽で特に人気の高いシリーズ機種と言えば、仮面ライダーシリーズ、ウルトラマンシリーズ、冬のソナタシリーズ、AKB48シリーズなどになります。これらのシリーズの新台が出たときにはちょっと早めに直営店で並ばないとせっかく直営店まで行ったのに打てないということもあります。並びは少し大変ですが、注目機種の方が勝ちやすいという部分もあるので、頑張って早い時間から並んでみましょう。

直営店に限りませんが、朝から並ぶにあたって気になるのがトイレがあるのかどうか。京楽の直営店の中には並ぶ場所からすぐ近くに仮設トイレがある店舗もありますが、栄店に関しては少し離れた場所まで行かなくてはトイレがありません。トイレに良く行く人は少し注意が必要です。近くのトイレがどこにあるのかあらかじめリサーチしておくと良いかもしれません。

また、栄の京楽直営店の周りにはたくさんの飲食店があります。もし、直営店で大勝したときには是非、いろいろな名古屋飯を食べてみてください。

導入が早いDAIICHI

導入が他のメーカーよりも早い 大一商会(DAIICHI)

続いて紹介したい直営店はDAIICHIです。DAIICHIの直営店は昔は名古屋以外にもあったのですが、現在は名古屋のみになっています。名古屋にある3店舗とも結構近い場所にあるのが特徴的で、特に近い畑江通店と、岩塚店は歩いてでも行ける距離にあります。カードなども両店で使えたりするので、とても便利です。

DAIICHIの直営店の入場順は並び順になっています。ただ入場順は変わる可能性がありますので、直営店に行く前に調べられる場合は、調べてから行くことをおすすめします。

DAIICHIの直営店で人気が高いのがひぐらしのなく頃にシリーズです。ひぐらしのなく頃にシリーズが先行導入されたときには、直営店の店内アナウンスがひぐらしのなく頃にシリーズのキャラクターになっているときもあるので、パチンコファンだけではなくひぐらしのなく頃にファンの方も行ってみると楽しめるでしょう。他のアニメの台が出たときにも、そういったアナウンスが聞ける場合があるかもしれません。アニメ好きは要チェックです。

ちょっと変わったスペックの機種を発表するのもDAIICHIの特徴の一つです。天下一閃などの役もの系の機種をいち早く発売しているのもDAIICHIです。役もの系の機種は釘の見方や、役もののクセなどを覚えておくと勝ちやすい機種の筆頭なので、他のホールで発売されるよりも早く直営店で勉強しておけば、ライバルよりも少し有利な状況で新台で勝負できることもあるかもしれません。役もの系の新機種が発表されたときは特に直営店に行く利点が大きいでしょう。

またDAIICHIの直営店の特徴として、他のメーカーと比べて一般の導入よりもだいぶ早く先行導入されるという特徴があります。他のメーカーですと2〜3週間前に導入されるのが一般的ですが、DAIICHIの直営店は1ヶ月以上前に導入されることもあります。新台情報で気になる台がDAIICHIの台でしたら、DAIICHIの直営店ですぐに打てるかもしれません。

DAIICHIの直営店の注意点として、台の写真撮影禁止となっております。台の上には写真撮影禁止の貼り紙も貼ってあります。写真の撮影をしていると店員さんに怒られてしまうことも考えられますので注意しましょう。

惜しまれつつ閉店してしまった三洋

残念ながら2020年で閉店! 三洋物産(SANYO)

続いて紹介したいのが、三洋の直営店です。三洋の直営店は名古屋ではなく、愛知県の名古屋市に近い東海市という場所にあります。三洋と言えば、海を思い浮かべる人は多いでしょう。やはり海が導入されるときは大量に導入されます。やはり人気機種ということで他の機種が導入される時に比べると勝ちやすいのですが、意外と並んでいる人が多くないのも特徴的です。名古屋と比べると少し田舎の東海市という立地や、海は年配の方の人気が高いので、並んでまで打とうという人は少ないというのが影響しているのかもしれません。

また海以外ですと、大工の源さんシリーズも三洋の人気コンテンツの一つです。少しの間、大ヒットには恵まれていなかった大工の源さんシリーズですが2020年に発売された「大工の源さん韋駄天」が大ヒットしたり、過去の3回ループの復活となる甘デジの大工の源さんが出るなど、まだまだこれからも注目したいシリーズです。

その他、聖闘士星矢シリーズなどヒット機種が数多くある三洋の直営店でしたが、惜しまれながら2020年で閉店となってしまいました。老舗の良いホールだったのですが、三洋には直営店がもともと1店舗しかなかったので、東海市の直営店がなくなってしまったことで三洋の直営店は一つもなくなってしまいました。直営店がなくなるのは寂しいことですが、まだまだホールの主役は海と言えますし、メーカーとしては頑張って、面白い台をどんどん発表していって欲しいです。

並びがキツイニューギン

入場は並び順!人気機種も早い者勝ち!! ニューギン(newgin)

最後に紹介したいのがニューギンの直営店です。ニューギンの直営店の入場は抽選ではなく並び順なのです。普段の新台の先行導入ですと、他の直営店と並んでいる人の差はそれほどないのですが、花の慶次シリーズのときの並びはすべてのメーカー直営店の中でも一番並びが多いと言われています。

花の慶次の先行導入初日になると、早い人は前日の閉店後すぐから並ぶ人もいるので、その並びは10時間以上になります。花の慶次シリーズは基本的に大量導入されるのですが、それでも夜中には並び始めないと台が取れないことも多いでしょう。様々な雑誌のライターさんも夜通し並んでいることが多く、ライターさんの中ではこの花の慶次シリーズの並びが一番きつい仕事だ、と語っている人も多いです。

この花の慶次シリーズの並びの辛さは、長いということだけではなく、なぜか導入されるのが冬ということが多いため、寒さに耐えなければならないというのも大きいです。並んでいる人は段ボールなどを持ってきて並んでいる人も多いですが、出来ることなら寝袋を持って行った方が良いでしょう。ちょっとなめた気持ちで並びに参加すると、開店前に体力がなくなってしまいパチンコを打つどころではない、ということになりかねません。

これだけ辛い花の慶次シリーズの並びですが、やはり並びが多いということには理由があり、普通の店で打つよりもだいぶ勝ちやすくなっています。勝ちやすい上に、みんな数時間並んでやっと台にたどり着いているので、営業中はほとんど空き台がでることはありません。運良く空き台が出てもすぐに他の人が台をとってしまいますし、空いてくるのは閉店近くの時間になってから。やはり直営店で花の慶次シリーズをちゃんと打つなら、並ぶしかない訳です。

並んでいるときのお供として寝袋が大事というのは書きましたが、並んでいる人の味方は他にもあります。ニューギンの直営店の近くにはコンビニがあるのですが、並びに疲れて、冷えきったときに食べるこのコンビニのおでんは、普段食べるおでんよりも数倍美味しいと評判です。自分が並んでいたときには、並んでいるときに少しコンビニに行くことが許されていたので、途中にコンビニに行って、おでんを買ったり、暖かいコーヒーを買ったりするのがちょっとした息抜きになっていました。花の慶次シリーズが先行導入されたときには、近くのコンビにのおでんの売上が倍増するとか、しないとか。

昔は、並んでいるときにニューギンの直営店の敷地内にトイレがなかったので、トイレもこのコンビニまで行っていたのですが、最近は直営店の敷地内に仮設トイレが出来たので、トイレに良く行きたくなる人には嬉しいですね。

とても辛い並びですが、直営店の並びと言えば花の慶次シリーズと言われるほどなので、パチンコファンならば一度は体験してもらいたいです。ただ、勝ちやすいとは言っても絶対に勝てるという訳ではないので、辛い並びの上に大敗となるリスクもありえますのでご注意を。

まとめ

愛知県にある直営店を4メーカー紹介してきましたが、気になる直営店はありましたでしょうか? 三洋の直営店は閉店してしまいましたが、他の3メーカーの直営店はまだまだ元気に営業中です。気になる直営店がありましたら、是非愛知県にきたときにでも遊びに行ってみてください。普通のホールとは違った楽しさが見つかるかもしれませんよ。