パチンコ、パチスロで勝ちやすい日を狙え!【打つならこの日】

パチンコ店は商売ですので、基本的には利益を出さなくてはいけません。ただ、毎日お客さんが負け続けるような調整では、お客さんも馬鹿ではないので他のお店にお客さんが流れてしまい、お店が利益を出すことが出来なくなります。お客さんへの宣伝を兼ねて、パチンコ店がたくさん玉を出そうとしている日がわかれば、必然的に収支は上がってくるでしょう。今回はお店がどんな時に玉やメダルを出してくれるのか? について紹介していきたいと思います。

特定日(旧イベント日)

特定日(旧イベント日)

現在は基本的にパチンコ店がわかりやすくイベントを告知するのは、射幸性を煽ってはいけないという意味で禁止されています。なので昔に比べるとパチンコやスロットで店がたくさん出そうとしている日を見つけるのは少し難しくなっています。しかし見つけようとすれば、店が沢山出そうとする日を見つけることは可能です。

まず、パチンコ店のイベント日を調べる方法の一つに、昔その店がイベント日だった日にちや曜日の日を攻めるという方法です。この昔イベント日だった日のことは特定日、などと言います。昔からパチンコをしている人なら、この店は○○日が強かったな、とか○曜日が強かったな、なんてことを覚えている人も多いのではないでしょうか? もし最近パチンコを打ち始めて特定日がわからない、というような人はネットで調べると出てくることも多いので、良かったら自分の行く店の特定日を検索してみてください。

特定日がわかったら、いきなり打ちに行くのも良いですが、まずはその日が今でもしっかり出しているのかを調べてみましょう。自分の目でホールに見に行くのが一番わかりやすいですが、今ならネットで出玉情報を公開しているホールも多いので、その日のデータを見て調べてみるのもありです。また、その日の朝の並びを見てみるのも良い方法です。そこでほとんど人が並んでないようならその日はあんまり期待できませんし、数百人並んでいるようなお店でしたら、期待できるでしょう。

また、普段の特定日に比べてもっと期待ができる日があります。もしそのホールの特定日が7日だったとしたら、7が二つ重なる日である7月7日はいつもの特定日以上に、出玉を出してくれるホールが多いです。日にちだけではなく月も考えてホール選びをしてみると収支が上向いてくるでしょう。

お店の名前に入っている数字の日

お店の名前に入っている数字の日

分かりやすいパチンコやスロットの強い日を見分ける方法に、お店の名前に数字が入っていたらその数字の日を狙うというものがあります。

例えば「○○一番」みたいな名前のパチンコ屋さんでしたら1が付く日が強いみたいな感じです。また店名にパチンコとスロットの台数が入っている店もあります。例えば1010台パチンコやスロットが設置されている店でしたら「○○1010」みたいな感じです。こういった店の場合は10月10日が強い日だったりします。

また、数字ではないけど例えばお店の名前に「西」が入っているパチンコ屋さんだったら、西を数字に当てはめて「24」。24日や2月4日に出玉を出してくる、というようなホールも結構あります。

それほど店名に数字が入っているパチンコ店は多くはないかもしれませんが、もしあなたの家の近くにあるパチンコ店の名前に数字が入っている場合は、一度その数字の日にそのお店に行ってみると良い結果に繋がる可能性があるのでおすすめです。

グランドオープン

グランドオープン

パチンコ店のグランドオープンは昔に比べると少し弱くなったと言われてはいますが、勝ちやすい時期のナンバーワンと言っても良い時期になります。

パチンコ屋さんがグランドオープンするときには、まだ固定のお客さんがいない新規ホールが、出来る限り周りのパチンコ屋さんのお客さんを取り込まなくてはいけません。なので、パチンコもスロットも大盤振る舞いで出玉を出してくるのです。

根っからのパチンコファンですと、仕事の有給を取ってでもグランドオープンのお店に行く人もいますし、県をまたいで遠征してでもグランドオープンのお店に行く人もいます。なのでグランドオープンの日は台に座るのも難しいということも良くあることです。

グランドオープンの日には最近は遠くから遠征してくるパチプロ対策のために、近所の人に優先してグランドオープンの入場券をくれるホールも増えてきているので、どのような入場方法をそのホールが行っているのかをしっかりと調べておきましょう。

グランドオープンの日は当日が強いのはもちろん、2日目や3日目も強いことが多く、ホールによってはあえてプロがいなくなるようなグランドオープンしてから、1週間後くらいから出してくるホールもあります。そういった情報は、そのホールのグループの過去のグランドオープンの傾向を調べるとわかってくる場合もありますので、良かったら調べてみてからグランドオープンに向かってみましょう。

また、グランドオープンといっても新規でお店を立てるグランドオープンだけではなく、一度つぶれてしまったホールを買い取って名前を変えたグランドオープンなどもあり、どちらかと言うと新規でのグランドオープンの方が店も力を入れていることが多いです。

グランドオープンの時は特に見てわかりやすい機種に高設定を使ってくることが多く、ジャグラーやハナハナなど高設定が安定して出玉がでるAタイプの機種や、スランプグラフを見るだけで設定6がわかりやすい6号機などにも高設定が使われやすいです。ただでさえ強いグランドオープンですが、その中でも強い機種を狙えばより収支を上げていくことができるでしょう。

https://pachinko-taiyo.com/cp/columns/pachinko-hall-grandopen/

リニューアルオープン、リフレッシュオープン

リニューアルオープン、リフレッシュオープン

グランドオープンより少し劣りますが、ホールがリニューアルオープンやリフレッシュオープンした時も狙い目です。ただ、リニューアルオープンやリフレッシュオープンは強い日もあれば、普通の営業とほとんど変わらないんじゃないか、というような日まであるので、ここではどんなリニューアルオープンが狙い目であるのか? というのを紹介していきたいと思います。

まず結構期待できるリニューアルオープンは1カ月以上休んでのリニューアルオープンです。1カ月以上休んでいるということは、ホール側も結構気合を入れて店の装飾なども大きく変わっていることも多く、休んでいる間に他のホールに流れてしまったお客さんを取り戻さなくてはいけないため、グランドオープンに近いくらいに大盤振る舞いで出玉を出してくる期待もできます。

逆に期待できないリニューアルオープンは、ほとんど休まないリニューアルオープンです。1日や2日のリニューアルオープンですと、ただ多めの新台入れ替えとか、台の間にボードを新しく入れましたとか、ほとんど店が変わっていないことも多々あります。そんなリニューアルオープンは大きな期待はしない方が良いでしょう。逆にリニューアルオープンのために入れたボード台を回収するような悪い営業のお店すらありますので気を付けてください。

他にリニューアルオープンの優劣を見極める方法としては、開店時間に注目してみてください。リニューアルオープンの時間が18時などの遅い時間の場合は結構期待できます。お店としても18時からのオープンなら閉店まで良い台をぶん回されても、出玉に限りがあるため赤字分は少なくすみますし、しっかり高設定を使っている、しっかり釘を開けているという宣伝になります。

逆にリニューアルオープンなのに10時オープンなど、いつもとそれほど変わらない場合はあまり期待できない可能性があります。10時から夜まで良い設定の台をぶん回されたら店側も大きな赤字になってしまうので、メイン機種はまだ期待がもてますが、バラエティに1台しかないような機種は大きな期待が出来ない可能性が高いです。

リニューアルオープンやリフレッシュオープンを攻めるときには、今までその店でリニューアルオープンを行っていた場合は、過去のリニューアルオープンが強かったのかどうかを行く基準にしてみても良いでしょう。

店長交代

店長交代

たまにホールで「店長が変わりました」というような告知をしているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか? 実はこの店長交代は結構狙い目であったりします。

店長交代を大きくアピールしているということは、そこには何かしらの意味があることが多いです。例えば、お客さんの客足が悪いのでテコ入れを行い、店長交代からしばらくは結構出玉をアピールして、お客さんを呼びたいという思惑があることが多いです。今まではあまり良くない店だったホールでも、店長交代を機にとても良いホールに変わったということは意外と多いのです。今まで通っていなかったホールでも、店長が交代したという情報を掴んだら、一度そのホールを見に行ってみると良いでしょう。

また、店長が交代することによって店が出す機種が変わってくるということもあります。今まではジャグラーが強かったのに、店長が変わったら爆裂AT機が強くなったとか、今までは海が強かったのに、北斗などの高継続率の機種が強くなったなどです。そんな新しい店長が力を入れる機種をいち早く見抜くことができれば、ライバルに差をつけて、しばらくお宝台に座れるなんてこともあります。店長が交代したときには自分が打つ台だけではなく、ホール全体でどの機種が強くなったかを調べることでより収支が上がるでしょう。

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などは?

ゴールデンウィーク

昔から年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの長期連休はホールは出さなくてもお客さんがくるため、ホールはあまり出玉を出さないと言われています。これは現在でもやはりそうなのですが、昔に比べるとパチンコ人口が減ってきたこともあり、最近は昔に比べると多少甘く営業しているホールが多くなってきているようです。

多少甘い営業と言えども、普段よりもスロットなら設定が悪くなっていたり、パチンコなら釘が閉まっていたりすることがやはり多いので、過度の期待は禁物です。出来ることなら年末年始などはホールに行かない方が良いでしょう。

でもどうしてもホールに行きたいという人は、設定狙いではなくスロットの天井狙いや、パチンコの遊タイム狙いをしてみてください。こういった長期連休は、あまりパチンコやスロットに詳しくない人が暇つぶしでホールに来ていることも多く、結構おいしいところで席を離れてくれる可能性があります。なので天井狙いや遊タイム狙いをして、良い台がなければ打たないという強い意志がある人なら長期連休でも収支は上がるかもしれません。

逆にこの年末年始やゴールデンウィーク前は、長期連休への餌を撒くようにホールが結構出してくれることが多いです。長期連休前に良い思いをさせて、長期連休で勝ったぶんを搾り取るというホールの作戦ですね。

また良いホールですと、長期連休でたくさん利益を上げた分を連休明けの特定日などにお客さんに還元するというホールもあります。長期連休にあまり出さないホールはダメだというわけではなく、メリハリがある営業をするホールだという認識の方が良いでしょう。打ち手側からすれば、メリハリがあるホールの方が勝ちやすかったりします。メリハリのあるホールなら、長期連休あけは狙い目です。

ホールのグランドオープンやリニューアルオープンなどもこういった長期連休前に行われることが多いので、こういった長期連休前にはどこかでオープンするパチンコ店はないか? とアンテナを張っておくとよいでしょう。

休みの日は出さないという意味で言うと、土日や祝日は出さないというホールも多いです。しかし、これもホールの戦略としてあえて人が多いときに沢山出して、良いホールだというのをアピールするホールなどもあります。このあたりは今までのデータなどを参考に、このホールは平日が強いとか、このホールは土日が強いとか、このホールは普段の土日はそれほど強くないけど特定日の土日は凄く強いなど、少し調べてみる必要があります。

まとめ

パチンコ店の勝ちやすい日と、負けやすい日があることをこの記事でわかっていただけたでしょうか? この記事を参考にしつつ、自分でいろいろなホールの出玉事情をリサーチしていけば、おのずと勝ちやすい日が見えてくると思います。自分でホールの強い日カレンダーなどを作れば、この日はこのホール、次の日はあのホールというようにホールへ行く予定が立てやすくなるので、おすすめですよ。