スロッターの夢！万枚を達成したときの話【パチンコで5万発も】

朝から設定狙いでミリオンゴッド神々の凱旋へ

自分が通っているホールの特定日。元々はバジリスク絆を打ちたかったのですが抽選番号的に取れず。いつもは基本的に天井狙いで主に打っているミリオンゴッド神々の凱旋でしたが、その日は強そうだったので、久しぶりに朝から設定狙いで打つことにしてみました。

しかし、なかなか当たらない。結局1000ゲームを越えたところでGGに当選。リセットはされているようですが、そこまでに青７の３連や、黄７の３連を一度ずつハズしてます。まぁ１度ずつじゃあ設定６でも当たらないことの方が多いですが、1000ハマっている時点でちょっと設定的には嫌な予感。とはいえ、凱旋は天井からの爆発が多い機種ですから、ここから投資の4万円をまず取り戻したいところです。ちなみにこの時点での時間は10時15分くらいだったかと思います。

さぁ、まずは2分の1の80％ループが取れるかどうかだったのですが、GG消化中に特に何も引いていないのにポセイドンステージに移行したので、80%ループ濃厚です！　いやぁ安心したね。

このGGの3連目に、GOD降臨！　天井から80%ループを確信してからのGODは最高ですね。これで純増が余程悪くない限りは投資分は回収できそうです。ここで一安心。安心すると意外と伸びずに終わることが多いのですが、この日は違いました。

その後は赤7揃いも引いて5個乗せ。基本的に赤7は1個でも乗せれば上々だと思って打っているので5個乗せは奇跡に近いものがあります。ちなみに赤7の最高乗せ数はたしか6個。ちまたでは10個以上乗せたという人もいるので、うらやましい限りです。

その後は数回の黄7の5連や、G-STOPで上乗せしたり、時にはアメイジンググレイスが聞けたりもして、37連チャンを達成！　獲得枚数は約11000枚でした。ちなみにかかった時間は4時間半くらいだったかな？　GGが終わった時には15時くらいだったような記憶があります。凱旋はいつまで続くかわからない状況になると面白いですよね。個人的には、このまま閉店まで続いて2万枚以上でるんじゃないか？　と途中は思っていたのですが、さすがにそこまではいきませんでしたね。

ちなみに、設定狙いで打ったものの、いきなり1000ゲームハマったことと、ハマってメダルが万枚より少なくなったら嫌だなという気持ちもあり、ここで即ヤメしてしまいました。一応、その日の夜にその台のデータを見たら、そこから少しマイナスになっていたので、ヤメ時としては良かったのかもしれません。

6号機時代は万枚を狙うことができるのか？

4号機時代に比べると格段に万枚が出しにくくなったと言われていた5号機時代。それでも自分でも万枚を出すことができた「ミリオンゴッド神々の凱旋」を始めとして、同じゴッドシリーズの「アナザーゴッドハーデス」や、「スーパービンゴシリーズ」、そして出始めたらヤバいという「修羅の刻」など、実は万枚が狙える機種が結構ありました。

そして、現在まだホールに設置されている「番長3」や「聖闘士星矢　海皇覚醒」などの5.5号機も純増が2枚と少ないものの、ネットを見ていると万枚の報告が結構あります。では、今後メインとなってくる6号機では万枚を狙うことが出来るのでしょうか？

まず、いきなり答えを言ってしまえば、万枚を狙うことはできます。ただ1撃2400枚が限界ということもあって、5.5号機以前の台と比べると難しいというのは事実です。

ただ現在でも6号機最大のヒット作である「Re:ゼロから始める異世界生活」通称「リゼロ」でも万枚出したという報告は結構ありますし、「ブラックラグーン4」や「北斗の拳 天昇」などの機種でも万枚出したという報告があります。これらは純増枚数の多い6号機になりますね。基本的に、こういった純増枚数の多い6号機は、高設定だと当たりやすいけど一回のATが伸びにくいなんて言われているのですが、初当たりを多く引いて、そのATを上手く伸ばせば万枚出すことも可能という訳ですね。

そのほか、「パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO」でも万枚出したという話があります。このエウレカ3は純増が「1.8枚 or 4.5枚」とモードによって変わってくるのですが、それほど凄い純増枚数という訳ではありません。それでも万枚出るときには出るんですね。これを考えると、今後も純増枚数に関わらず、6号機でも万枚という夢を見ることができそうです。

そして、5号機時代にも爆裂機として人気が高かったリノシリーズですが、このリノのような仕組みを使った機種が6号機でも登場しています。このリノタイプと呼ばれる機種は、6号機での万枚達成の一番のネックと言われている2400枚規制が適用されないシステムになっているようなので、今後万枚を狙う上ではこのリノタイプの機種にも注目してみましょう。

パチンコで5万発出した話

スロットの万枚と同じ価値があるのが、パチンコの5万発。スロットの万枚に比べると個人的にはまだ達成しやすいのでは？　と思っています。とは言え、自分が5万発を出した回数は2回だけ。万枚が1回だけなので、万枚よりは多いです。

初めて5万発を達成したのが「CR花の慶次−雲のかなたに−」です。この機種は今でも人気の高い花の慶次シリーズの第一作目で、399分の1のMAXタイプが出始めた頃の機種ですね。確変継続率が80%で、15ラウンドが引ければ約1,660発が取れる爆裂機でした。

個人的にパチンコを始めたばかりで、それほどパチンコに詳しくなく、止め打ちとかもちゃんとやってないような時で、訳もわからず5万発出た、という印象でした。完全にビギナーズラックですね。

スロットの万枚は一撃で出したのですが、この時は朝から晩までそれほどハマらず、しっかりと連チャンしてくれて最終的に5万発出ていた。というような感じでした。トータルで見ると5万発出す方が万枚よりも簡単な気がしますが、一撃で出すのは5万発はなかなか難しいですね。

2回目に5万発を出したのは、「CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION」です。花の慶次同様、今でも人気のある仮面ライダーシリーズですね。大当たり確率は399分の1のMAXタイプで、潜伏確変があるタイプですが、一度電サポ状態のサイクロンモードに入ってしまえば、14ラウンド大当りが82％でループする爆裂機種でした。

個人的には399分の1を引いたのに、潜伏確変からのスルーだったり、サイクロンモードに入れてからも出玉有り大当りを引けずにスルーだったりを何度もくらっているので決して得意な機種ではなかったのですが、その日は珍しく朝から大連チャンで、一撃4万発をゲット。過去に一撃で一番出したのは、この時ですね。その後は何度か当たりを重ねて、最終的には5万発を越えることが出来ました。

MAXタイプじゃなくても5万発を狙うことができるのか？

個人的にパチンコで5万発をだしたのはどちらも、399分の1のMAXタイプですが、現在は規制によって399分の1のパチンコはホールに設置することができません。なので、現行のMAXタイプは319分の1になり、当たりやすくなっている分、どうしても爆発力は少し399分の1に比べると劣ってしまうのは仕方がないところ。

しかし、319分の1の台でも5万発出すのは不可能ではありません。一回の大当たりの出玉は一時の2400発よりも少ない1500発となりましたが、これは「ぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION」と同じくらいなので、そう考えれば凄く少ないという訳ではありませんし、継続率が90%を越えるような機種も出てきています。

スロットの場合の万枚は、レアフラグを引いて一撃でというのが5号機以前の出し方でしたが、パチンコの場合は昔から一撃でというよりは、そこそこ大きい出玉を何度か重ねて5万発を狙うというスタイルなので、1日良い感じで確変が引ければ達成出来ない数字ではありません。

中には海物語で5万発出したとか、甘デジで一日打って5万発出したというような話もネット上では見かけられました。一回の当たりが少ない甘デジでも、当たりをコツコツと積み重ねれば大量出玉も夢ではないということですね。

パチンコも規制がかかっているとはいえ、スロットの6号機のような2400枚で強制終了という規制が無い分、5万発達成するチャンスは多いでしょう。それどころか今のスロットではほぼ不可能と言える2万枚分の出玉である10万発出すこともパチンコでは不可能ではありません。

営業時間が長いオールナイトを狙ってみる

普通、パチンコ店の営業は県によって差がありますが、朝9時か10時から始まって夜23時くらいに閉まるのが一般的なので打てる時間は13時間ほど。しかし、毎年大晦日から正月にかけては30時間以上のオールナイト営業が三重県で行われます。

これだけ時間があれば、運が良ければ2万枚や10万発を出すことが出来るかもしれません。ただ、逆に10万負けや20万負けする可能性も高いので、勝負するときは慎重にね。