「一撃万枚」の可能性を秘めたパチスロ6.2号機がパチスロ人気復活のカギとなるのか!?
ここんとこのコロナの影響で、パチスロの5号機の設置期限が1年延長されとってんけど、その猶予期間も終了に近づいたよって、いよいよ5号機がガバッと消え去ろうとしとる現在は、徐々にパチスロ6.2号機の設置が進んできとる。今後、ホールに新しく導入されよるパチスロ6.2号機にはどないな特徴があるのかについて、今回は考察していきまっせ。
5号機から大きく向上した射幸性
パチスロ6.2号機のAT性能は、5号機よりも射幸性を高くすることができよるさかいに、どのパチスロメーカーも、ユーザーにとって魅力のあるパチスロ機を開発しやすくなったと言えるやろうな。2021年の年末年始は、おもろいパチスロ機がようけ登場することが大いに期待できそうや。
ボーナスタイプの変化
上で述べたように、AT機の射幸性が向上したパチスロ6.2号機やけど、ボーナスタイプはどのように変化したかっちゅうと、第1種BBとRBを採用する流れになりよった。これはパチスロ5号機でよく採用されとった第2種BBがなくなってまうことを意味しよるんや。
パチスロ6.2号機で、5号機同様の第2種BBを採用した場合、スペックオーバーになってしもたり、目押しばかりする必要があったり、ゲームの消化中に役の抽選がまともにできんかったりと、パチスロ機としての性能を維持できなくなってしまう可能性が出てくる。これが、第2種BBがなくなってしまう要因や。
有利区間が倍増
パチスロ5.9号機で1,500ゲームやった有利区間が、パチスロ6.2号機では3,000ゲームに倍増しよった。これは、天井からでも、2,400枚のコインをしっかりと取り切れるようになる事を意味しとって、これまでのパチスロ5号機では、タイミングによってはせっかくのコインを取り切れへんっちゅうストレスから開放されるのは、うれしい限りやな。
導入予定の6.2号機
各メーカーとも、5号機の人気シリーズのリメイクあるいは続編などを開発しとるっちゅう噂もちらほら聞こえてきておるけど、現時点で、すでにリリースが開始されとる機種もありまっせ。
- パチスロ うしおととら 雷槍一閃(Daiichi)
- マジカルハロウィン〜Trick or Treat!(コナミアミューズメント)
- パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION(サミー)
- パチスロ GANTZ 極 THE SURVIVAL GAME(エフ)
- パチスロモンスターハンターワールド黄金狩猟(エンターライズ)
- SLOT牙狼 -黄金騎士-(大都技研)
- パチスロ押忍!番長ZERO-ゼロ-(大都技研)
- S戦姫絶唱シンフォギア2(三共)
この他にも、名前を聞ぃただけでワクワクするようなラインナップになりそうやから、年末年始はホールが大いに盛り上がる事に期待したいところやな。
まとめ
ここまで、パチスロ5.9号機から6.2号機に変わることでの変化について書きましてんけど、スペックやシステムの変化以上に、パチスロ5.9号機では諦めとった、夢の「一撃万枚」が、パチスロ6.2号機で復活するかもしれんっちゅうことは、何よりも喜ばしい限りや。今後、また規制が厳しくなることも十分予想されよるさかいに、今のうちに久しぶりの「一撃万枚」を狙ってみるのはどないでっか?