パチンコもスポーツも勝つイメージがないと勝利は掴めない!

パチンコもスポーツも勝つイメージがないと勝利は掴めない!

コロナ禍の中、2020年東京オリンピックが無事に終了しました。普段は見られないアスリートが頻繁にTV出演し、なかなか聞けない裏話が聞けるのも楽しいですね。ひと口にアスリートと言っても、いろんなキャラクターがいて、実に面白いです。今回は、一見関係がなさそうに見えるパチンコとスポーツの共通点についてお話しようと思います。

アスリートの背景

アスリートの背景

われわれ素人からすると、スーパーマンのような活躍をするアスリート達は「普段スポーツばっかりいているから脳が退化しているのではないか」とつい失礼な事を考えてしまいますが、それはトンデモナイ勘違いです。昔の小学校では、体力のある子どもはすべて「ドラえもんのジャイアンみたいなガキ大将」と相場は決まっていたのですが、今はそうとも限りません。

予想に反し、彼らの中にはエリートの選手が実に多く、若い時期から無駄なく均整の取れた身体を作り上げています。脳筋どころか、脳金とも言える優秀な頭脳を持つ人が、結果を残しているのです。

パチンコとスポーツの共通点

パチンコとスポーツの共通点

実は、パチンコとスポーツとの間には、いくつかの共通点があります。大きなところとしては、「精神的な要因がその後の結果を暗示していること」がそのひとつです。ここでは、今回見事に金メダルに輝いた野球のケースで考えてみます。

例えば、ノーアウト満塁の状況で、内野手が「自分のところに打球がこないように」と祈っている場合、この内野手がエラーをする可能性は高まります。これは、早い段階からエラーを予知しているといえます。

こうなってしまうと、元阪神の下柳投手にキレられます(笑)

パチンコも野球と同じように、「負けるのでは・・・」と思っている状態で打っていると、勝てる要因は少なくなります。最初から勝てないと思って打っている・・・、つまり、最初から自分の中で「負ける要因を感じ取っている」のです。

パチンコで勝つ時の精神状態

パチンコで勝つ時の精神状態

とあるメンタリストの話では、オリンピックの金メダルなどを獲得できる選手は、「オレは金メダルがとれて当たり前」と思っているそうです。そして、勝利を信じて疑わないため、負けた時の方が「おかしい」と感じるようですね。

このような心境になっている人にこそ、はじめて金メダルの可能性が生まれてくるのです。逆を言えば、これくらい強く思っていなければ、金メダル獲得は無理ということなのでしょう。

確かにパチンコでも、無心になっている時には「この台で負けるのはおかしい」と感じながら打ち続けます。メダリストもそれと同じものを感じながら、並外れた集中力でトレーニングに打ち込むのでしょうね。

「この台で負けるのはおかしい」と思って打ち続けられる方は、結果として、パチンコを極められるようになると思われます。

パチンコを打つときにも適度な運動を

パチンコを打つときにも適度な運動を

パチンコの場合は、打ち込むのは玉ばかりで、精神的に抱え込むものが増えていくように思いますが、身体をうごかせば血行が良くなり、脳にも血がめぐります。絶対に勝てると信じるのはいいのですが、やっぱり筋肉も使ってパチンコに備えておきたいですところです。

たとえば、ハイエナを頭に据えてホール内をうろうろするだけでも、多少は筋肉が動かせます。また、違った角度から分析もできます。パチプロにとっては、こういうのがとてもいい運動だと思います。脳も筋肉の一種です。

身体の血流が滞ると、よい発想が生まれません。また、血流が悪くなっているということも感じられないようになります。

パチンコの意外な攻略法

パチンコの意外な攻略法

落ち込むときはまずは身体を温めてみて下さい。そしてホール内をイメージしながらよく眠るようにしてください。

夜の22時も過ぎ、負けてホールから出るような場合は、知らない間に身体が冷え切っています。それではよい発想が湧きません。身体は冷やさないように注意してください。

うつ病を患っている方は、必ず身体が冷えているといわれています。使い捨て「貼るカイロ」で身体を温めておくことは、ホール内でじっとしている人にとっては欠かせないことだったりします。

実はこんなことが、パチンコの攻略法だったりするわけなのです。

まとめ

パチプロとアスリートがパチンコのガチンコ勝負をした場合、(パチンコの攻略法を使えば別なのですが・・・)パチプロよりもアスリートの方が勝てるように思います。平打ちの場合は、身体を動かしている人の方が勝てそうに思います。

・・・ということで、精神を鍛えるためには、まず身体を鍛えるのが近道というお話でした。